家康関連 おすすめ図書


「どうする家康」を毎週楽しみに観ながら
家康公関連の書籍読みまくっています

その中でおすすめなのが
「三河雑兵心得 足軽仁義シリーズ」
ちょうど今
第7巻 「伊賀越仁義」

今夜の放送
いよいよ伊賀越えですね

この時代小説
主人公は三河国渥美の農民出身
足軽からどんどん出世して
今は徳川家鉄砲大将 さらに出世?

この物語の魅力は
ドラマでも話題になっている
リアルな三河弁が飛び交い
大河ドラマ登場人物とも絡みながら
足軽からの目線で
描いていること

具足や甲冑、兜が身分によってどう違うか
実際の合戦の場のリアルな闘いが
どのようなものなのか
槍は突いたり、刺したりするものではなく
振り下ろし叩くものなど
臨場感があるところ

戦国時代の歴史も戦国武将や一部の家臣だけでは
なくこうしたひとりひとりで成り立つことを
思い知らされる

さて、家康公最大の危機
今夜の放送が楽しみだ

読んでから観るか、観てから読むか


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?