1周年を迎えてました
先月6月12日に461spaceは
1周年を迎えていました
正式に言えば
個人事業主として
開業してから
1年が経ち
一歩ずつですが
いろんな作家さんと
関わることができ
また反省点も多々あり
次の1年へと
歩み始めております
先日
13年半勤めた
前職の会社の部長に呼び出されました
久しぶりに帰ってきた会社
平日のランチ会食で
前の席に社長
両隣に部長2人という
がっちりマンデー布陣で
食べてるものの味がわからない
なつかしくも緊張する場でした
温かく「おかえり」と
言っていただけて
いつでも帰れる場所があることの
安堵感と
同時にさらに頑張らなければという
背負ってる感を感じ
とても良い再会になりました
さてその"背負ってる感"ですが
これは育ててもらった会社への恩義と
自分が感じている"使命"の2つが含まれています
この使命とは
"アーティストが働ける場"を作りたい
という思いです
これは僕自身が
会社で13年半勤めて
本当に良かったなと感じている
この感覚を
できるだけたくさんの人に
感じてもらいたいからです
会社では礼儀や身だしなみ
メール対応や電話対応
言葉遣いや心構え
モチベーションを持つということ
しんどい時にふんばるということ
人を育てるということ
泣いてもどうにもならないこと
心と身体は一体だということ
仲間の必死な顔を見て頑張ろうと思う事
などなど
ただ単に仲間同士で
遊んだり集まるだけでは感じれない
「同じ方向を向いてる感」
の醍醐味を感じてもらいたいからです
アートを愛す人たちが
できるだけ末長く
アートと関わって生きて行くには
"一体感"が必要だと思っています
それは
一定の仲間内だけの
"フレンドリーサークル"ではなく
働くことをきっかけに
ミッションを達成したときの喜びや
「しんどかったけどよかったな〜」
と言い合える瞬間
それは"仲間のための仲間"ではなく
"目的のための仲間"という
思いがぐるぐると充満しない
抜け感のある場をつくりたいです
というものの
人を雇うには
まだまだ遠い道のりになりそうです
僕はデザインの仕事もしてますが
できるだけそこで稼いだお金を
働いてもらう人に回せたらと
思っています
そしていずれ
アーティストが働ける場で利益を出し
もっともっとたくさんのアーティストが
"一体感"というものを感じてもらい
そこからアートの熱を世界に発信していけたらと
そう思います
どうぞみなさん
お仕事ください(笑)
今日めちゃ満月ですね
🌕
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