中学受験回想録25
連休前にやって置いて良かった事②
母の仕事としてSのテキスト4〜5年のまとめを必死でやりました!
4年時の地理・5年時の歴史、理科の各単元のまとめとまとめ問題を抜き出し、ファイリングしてすぐに取り出せる様にしていました。副読本的な問題集も購入していますが、内容を振り返りたい時にはまとめの方が分かりやすかったです。
また間違えが多く苦手単元に思った時はテキスト全てを見えやすい位置に置き手に取りやすい様にプレッシャーをかけています。
GW特訓や試験の単元は基礎固めのチェックです。基礎を夏までに固めた上で受験問題対応と志望校別の特訓に入ります。GW特訓で得点出来ない単元を確認してテキストを選り抜き振り返る様夏休み迄に予定を組みました。
2020年3〜6月末迄はコロナウイルス感染予防の為の緊急事態宣言により、息子も私も自宅待機の苦しい時期でした。3月、春期、4月のテキストが宅配便で届きzoomの講義を受ける日々に退屈しなんとかGW特訓は何とか講義になることを祈っていました。しかし在宅での受講となり日程と時間の確認に追われていました。
理科の単元で分からないことがあるとリビングでぼそっと呟く息子…。理科辞典と過去のテキストを一緒に見直す時間を作ると一人で半日調べ納得していました。
コロナ禍の為塾での時間より自宅学習が増え、苦手単元に追われず向き合う時間がしっかり取れた事はじっくり探究型の息子に取っては有利だったと振り返って感じます。じっくり時間をかけて知りたい事を深める力が現在の学校生活でも活かされています。
6年になるまでの積み重ねで自分から机に向かい、知らない事を知り出来ないことに向き合う力がGW前にやっとついて来たのと、zoom講習の緊張感から受験が自分事となり気合いが入りました。
GW特訓のテキストを確認し夏休みまで手元に取り出せる様セットしています。夏の終わりまでに基礎固めができる様ゆったりチェックしましょう。
※スーパー理科辞典 受験研究社
リビングにあると会話が盛り上がります。
atsuko ishi:2021年受験生の母
息子くん:Sに通塾
私立偏差値60台男子校(自然豊か自由系)に進学
共働きでの中学受験
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