叩かれる世の中について思うこと
今日で、パラリンピンクが終わるらしい
パラリンピックの開会式は、オリンピックの開会式、閉会式が思いのほか注目が集まったことも影響したのか、思ったよりは注目度が高かった気がする
思えば、直前まで、コロナ禍で何がオリンピックだよ!!中止だ!中止!!っていう世論が圧倒的だったにもかかわらず、いざ始まってみたら、ブルーインパルスだとか、競技、金メダルに日本中が一定程度盛り上がった気がする
このオリンピック開会式の直前で起きたのが、コーネリアスこと”小山田圭吾”氏の辞任問題だ
同じタイミングで、この空気感を読めなった親戚とか音楽仲間がツイッターで擁護したことで、擁護した音楽仲間のゴンドウトモヒコや、いとこの田辺晋太郎も炎上して、今後の仕事やビジネスにも影響はあったんじゃないかなと思う
これを見て思うのは、芸能人や有名人は大金もらえたり、仕事が勝手に来ていいなーって思っていたけど、うかつに発言できないのは怖いなって思いました(笑)
私なんかはここで差別発言したところで誰も見てないし誰も気に留めないと思うけど、芸能人や有名人の場合は、それで仕事を失ったり、過去をさかのぼってネタにされたりする
話は変わるけど、
最近は「ヤバいやつ」に出会ってしまったが最後、殺されたり、一生を棒に振ってしまった人が結構いる
正直、その人たちには落ち度は少ないはず
もしかしたら、その「ヤバいやつ」の何かに「火」をつけたという意味では、その人たちにもキッカケを作ってしまった要素があったとしたら、組み合わせが悪かった可能性があるかもしれないが、それにしても殺されたり、一生を棒に振るほどのケガを負わされるいわれはないと思う
そう考えると、出会いって怖い時代になったと思う
出会うはずがない人が出会える時代になったことは、良い部分もあって、それもあって出会い系サイトや出会い系アプリは凄く流行ったんだと思うが、最近は、SNSやLINEでのやり取りが原因で暴力事件や殺人につながっているところを見ると、出会い系やSNSのリスクが警鐘されているのかなと思う
それは、ツールが悪いと言っている訳じゃなく、世の中ヤバいやつはどこにでも潜んでいて、もしかしたら普通にすれ違ったりしているかもしれないけど、それだけじゃ事件には発展しないんだけど、一昔前であれば、目が合ったとか肩がぶつかっただけでケンカになったり、半殺しってこともあったと思うんだけど、そういうのがネットに潜んでいるだなって思う
あおり運転とか、ネットに潜むヤバいやつ、悪質ないじめ
こういうことをする人に対する法律が甘いのが、こういう事件が増えてきている背景にある気がする
もっと厳罰化していいんじゃないかなって思う
もっと加害者に同情してしまうような悲惨な刑がいいと思うなー
刑罰が更生が目的なんだとしたら、余計に甘い刑罰は再犯につながるだけだと思うし
芸能人とかは仕事を失ったり色々叩かれまくりなのに、いじめをした子供とかは野放しで、あおり運転もほぼ野放し、ヤバいやつも相手を殺しでもしない限りは捕まっても数年で社会復帰とか絶対不公平というか、犯罪者が保護されている国だなーって思う
それに比較して芸能人は永遠とネットに過去のことや悪口が残って本当にかわいそうだと思う
大金持ちを目指して、芸人とか芸能人目指している人は多いと思うけど、ほんと気が抜けないというか怖いよねー
SNSとかフォロワー数の多さでビジネス的な価値がある反面、叩かれるリスクの高さで、ある日全てを失ったりってホント怖い(笑)
個人的には、未成年の犯罪者とかニュースに出てくる犯罪者全員の個人情報が一生さらされて、一生、監視される時代が来ればいいと思う
芸能人は叩かれまくるのを見ていると、そのパワーがもっと野放しにされている犯罪者に向かってほしいと思うな
そこまでされないと犯罪は減らないと思う