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茶道からの学び多すぎ!な日

!今日はお茶の体験に知り合いにきていただき、

学びの多い時間でしたので、ここにのこしておきます。


今までの友人は特に何もいわなくても、

体験費は封筒にいれて準備してきてくださいました。

相手のことを常に考えて行動するならば、

体験させていただく費用をお支払いする時に、

準備していくのがあたりまえと思っていました。

人によっては違う時もあるのだと、気づくことができました。



みんな違う。説明不足な私も反省。


それがいいとか悪いではなく知っておいた方が

相手にとって気持ちいい。

その空間を大事に思うが故の行動だと思います。



お月謝などを現金で払う場合には、

私は必ず、銀行で新札にかえてきてお渡ししています。

大切な方とランチにいき、現金で払う場面を想定して

相手が細かい金額のないときのためにも必ず用意していきます。


同じお金だからいいじゃん!と思うかもしれません。


自分がお茶を子供達に教えていたときに

お菓子代として本当に少しの金額でしたが、

お月謝として持ってきてくださるときに気持ちいいなと実感しました。


その経験をしてからは、必ず、お支払いが現金の時は用意します。

毎週2回は銀行で新札にかえている気がします。

毎月10回くらい銀行の両替しているかも。UFJさんありがとう!


これも、相手を思う気持ちですね〜。


そして、お茶席では、旅路での汚れを

お茶室に持ち込まないように、コートを脱ぎ、

足袋をはきかえます。


これもお茶室への配慮としては今では普通のこと。


お茶を習う前まではそんなこと微塵も考えたことありませんでした。

知る、知らないの違いが大事ですね〜。



お茶はお道具を畳の上に置いて拝見したりしますので、

外からきて、埃などを持ち込むことは配慮としてかけますよね〜。

ちょっとの距離だからいいじゃんって昔は思っていたことも。

今日のこの空間でお茶をいただけるのに

どれだけ、準備が大変かを知ってからはそんなこと、できません。


お道具は値段がわからないようなものがたくさんあるので、

大事なものは小帛紗にのせて拝見したり、

お茶碗の薬の塗っていない部分は手の脂がつくので

ふれないようにします。


習ってきて知ったことではあるけれど、

こういうことを体が覚えているかどうかで、

大事なものに出会った時、扱いが変わってくると思います。


だからこそ、感じることが大事。


娘たちにも伝えたいけどその空間にいないとわからない。

しかも一期一会なシチュエーションばかり。


薄茶を出すのにお湯が熱すぎると香りがとんで、苦味もでるので、

ひとさし水をいれてから。


相手がお菓子をゆっくり食べていたら、

合わせてお茶が点てられるように、時間配分をみてお手前する。


すべては、お客様にお茶を楽しんでいただくための

心と空間だと思っています。


千玄室さんは一盌のために、とおっしゃって

お茶碗をそっと抱いているような両手をされた時に、

本当におもてなしの気持ちで世界に広めたい、

世界の人を平和にしたいと思われているのだと

その映像と声は一生わすれられません。




今日は言わなくてもそれくらいわかるだろうと、

その気持ちが、お客様をドキドキさせてしまって、

自分の説明不足を反省しています。


こういう経験から、次に体験にきてくださる方がいたら、

くどいくらい理由をつけて説明しておけることはしておこうと

とてもいい失敗をさせていただきました。




失敗の方がきっちり覚えて二度としない!って思えるので

なんとなくできちゃったではなく、

失敗!やらかした!次回はこうしておこうと

胸に刻んで、経験値があがっていくのです。



だから最近は失敗の方が好き💓。ドMなやつ。

問題も間違えた方が覚えます。

なんとなく正解しちゃった問題の方が危険。


最高なおもてなしの心を、少しずつ先生から学ばせていただいています。


私は今のお茶の先生と空間が最高に大好きなんだと

気づくことができました。


めんどくさいな〜と思う作法も正直沢山ありますが、

なぜそのやり方なのかそこを心で感じると見えてくるものがあります。




机上で学べない学びの時間を体験させていただきありがとうございます。


だから大学の頃からとぎれとぎれではあるけれど

茶道に関わってきているのだと思いました。




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投資勉強して子供に伝えるNOTEby45ちゃん
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