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減資とは?グローバルダイニングから学ぶ

最近は業績のいい企業だけでなく、

頑張っている企業の決算資料をみて、気づいたことがあります。


それは、最近は業績悪いので減資をしている企業が多いこと。

減資は資本金を減少させること。


資本金は株主から集めたお金ですが、

実際に資産が減る有償減資、帳簿の上での無償減資があります。


減資をする理由

1、株主に財産を払い戻すため。(有償減資)

2、欠損補填して経営の立て直すため。(無償減資)

3、節税のため。(無償減資)


今はこの対応をしている企業が結構あります。コロナでも頑張ってます。

有償減資は、

株主に配当を支払いたいのに利益が出ていない時に、減資をして、

剰余金をつくり、そこから配当を払うというやり方です。

ただし、実際に会社の資産が減るので、

会社の成長が今後、低くなる可能性があります。


無償減資は、

節税や欠損金の補填のためで、

資本金 + マイナスの欠損金 = 資本金 ー 欠損金 → 資本金減少 

欠損が続くと、金融機関からの借入がしにくくなるため、

欠損を消すには黒字化するか、資本金をとりくずしかありません。


節税の部分では、資本金が1億以下の企業は優遇策があるため

グローバルダイニングは14億8500万の資本金を

2020年11月に3000万まで減資しました。

これで、欠損を補填と、節税、助成金の活用ができるようです。

減資についてかかれた資料↓

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四季報のスクリーニングを投資仲間としていて、

業績のいい企業ばかりみていましたが、

頑張っている会社の対策などもみられて、今回とても勉強になりました。


なぜ、グローバルダイニングを調べようと思ったのかというと、

4/3にお台場にえんとつ町のプペルの映画をみにいきました。

Hello Movieというアプリをいれて音声ダウンロードしておくと

映画館で西野さんが色々話をしてくれるのですが、

めちゃくちゃ面白いというか、世界はそうなっていたのか!?

あのワンシーンでそこまで語るのか!?

階層深すぎ!天才だな〜社会のこと、通貨のこと、人間のこと。

色々なことが渦巻いている映画としって感激しました。

映画の話はここまでにして、

お台場にいった際に、かなりの店がシャッターで閉店しているなかで、

グローバルダイニング系の一角はお店がやっていて、

ZEST、権八、モンスーンカフェ、ラボエムは営業していました。

業績はどんな感じなのかなと思って調べたのがきっかけです。

やはり厳しい中で、近所のラボエムもずっと営業してくれていました。

助成金より、従業員の給料や家賃などを考えると営業した方がいいのかな?

と、密かに応援していたのです。


ただ、銀座のあたりのお店は、海外のお客さんがこないので、閉店。

そのかわり地元、愛知県の東郷町のららぽーとでは

2店舗オープンしていました。


飲食店の厳しさも数字で目の当たりにしましたが、

対策をとって、頑張っているので、密かに応援していきます。



資本金の出番が今やってきた!

信用と、継続と色々考えて企業が頑張っている姿が数字から読み取れて

人間味があってとても感情移入して四季報やIR情報をみいってしまいました


今日も知識が増えて楽しい45ちゃんでした。
名前はわかりやすく45ちゃんにしました(よごちゃん)💓


サポートありがとうございます。今はフィリピンの子供たちへの物資の送料を送っていますのでそちらに使わせていただきます。