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★サッカー選手として・人としての基礎〜中学生〜
僕の中学のサッカー人生は八尾大正FCという八尾市にあるチームに所属していました。
サッカーをする環境は完璧とは言えませんでしたが、新しく来る監督がとてもサッカーに熱いし、このチームは絶対良くなっていく。と当時自分の通っていた小学校の管理作業員さんだったFさんから話をしてもらったことが1番の決め手となりました。
中学1年生〜
最初にチーム力向上のためにコミュニケーション合宿にいきました。しかしこのコミュニケーション合宿が最初で最後の楽しい合宿、遠征だったのかもしれません。笑
それからは地獄の日々がスタートしました。自分達で自分達の首を絞めていただけですが。笑
オフザピッチでは、遠征帰りのバスの中はゴミだらけでそのまま帰宅、チームの荷物も無くす、など。今の中学生では考えられません。笑 これだけ酷かったらあんだけ怒られても仕方ないと卒業した今は感じます、、笑
もちろんオフザピッチとつながってオンザピッチも無茶苦茶でした。自分自身走れない、戦えない、人のせいにする。唯一の取り柄は一応両利きだったということくらいです。笑 チームとしても、サッカーにおける原理原則の説明があっても理解できるのが数人、みんなの頭はパニック状態でした。笑
中学生の初めての夏休みがスタート。夏休みはほぼ毎日のようにTMを1日中。午前1年、午後は2年生の方に上げてもらったメンバーはそのまま残ってゲーム、1年生だけで一日中試合ということもありました。試合終わりにスパイク履き替えてランニングシューズ履いて来いと言われたのに誰も一歩も動かずベンチの後ろでたったままのあの日は忘れられません。笑
ただ、この中学1年生での活動がサッカー選手として・人としての基準を作ってもらった、非常に重要な時期だったことは間違いありません。それは高校生の時にすごく感じました。八尾大正FCで教えてもらった原理原則(例えばボールをオープンに置くこと、ビハインドに立つこと、縦パス見せて横パス、横パス見せて縦パス) は高校でも少しは通用したと思います。。 オフザピッチでも八尾大正FCで学んだ、当たり前のことを当たり前に。の基準は高校でも活かすことができたと思います。特に周りを見て行動すること。自分自身1番心掛けていました。今監督が何を考えているか、何をするべきか、怒っているのか、そうでないのかなどの判断から行動をおこしていました。これは間違いなく中学時代からの習慣です。
という話は一旦置いといて、話を中1時代の話に戻します!
中学1年の冬になります。 中1の冬にはサッカー人生で1番の大怪我をしました。
「左膝前十字靭帯断裂」
話が長くなったので、怪我以降の事はまた後日ゆっくり書いてみます。思い出したくはないですが...笑 それではまた!
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