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幽遊✖️ハンター(7話)役割
サトツは帰り道に自分の仕事と能力について語った
考古学に魅力され遺跡ハンターをしている事
その為に必要な能力として
エアウォーク(空気歩行)
長距離を歩行したりトラップなどを回避する為
身体の重さを綿毛の様に軽くする事ができた
水面に立てるほど軽く、水滴すら踏み台にして
宙返りする事も簡単だった
打撃なども風圧によって勝手に避ける事ができる
逆に軽すぎる為、気流に縛られ風圧で飛ばされるデメリットがあった
もう一つの能力は
ムーンハンド(月面の手)
これも繊細で壊れやすい遺跡を動かす為だ
手に触れた物の重さを軽減する
人間でも片手で軽々と投げる事ができた
けして戦闘の為に能力を覚えた訳では無い
純粋に考古学への憧れから身につけた能力の為
他者では辿り着けない程能力を極めていた
人格も考慮され次のダブルハンターの推薦を
得ている
この試験官の仕事もその為に受けていた
ダブルハンターになれば自由に行ける世界は広がる
トリプルハンターになれば、その世界の外まで
密かに行ける事は出来たが、さすがに自分の
力量は心得ていた
「私の役割は過去を保存して未来に託す事です
そうすれば人は過ちを繰り返さないで済む」
「まるで人類が同じ過ちを繰り返した言い方だね♠️」
斜め上から確信に触れるヒソカ
サトツの表情はこれまでと変わらないが、眼光は明らかに強くなった
「同じならまだマシです。島が滅び大陸が沈む。次は・・・」
幽助とヒソカはサトツなりの戦いに挑んでいるのを感じた
一本杉に辿り着くと数名の受験生が待っていた
幽助は手を振りながらおちょくる顔で言った
「遅かったな お先に合格してきたぜ」
待っていた受験生が驚いた表情でサトツを見る
サトツは1つ咳払いをすると幽助の方を向いて言った
「ここに来た皆さんも合格ですよ。本当ならここにいる全員対私1人の闘いだったので」
ヒソカの気を沈める嘘だとは言わず、ムリやり言い訳をこじつけた
幽助も受験生も何がなにやら分からない表情をした
ヒソカは笑顔を見せ一言呟いた
「この人は変化系かな♦️」
(続く)
はい、8話はここまでです😄
エアウォークとムーンハンドのツッコミはご遠慮願います🙇♂️
特にムーンウォークだろ!∑(゚Д゚)
のツッコミはダメですよ😅
ノリでつけたネーミングです(苦笑)
時間があるって良いですね✌️
宿直の間に色々考えれました
変なストレスも軽減できています
自宅に帰った瞬間、奥さんと娘が出かける時だったので
「帰ってくるタイミングが悪い」
と「ただいま」を言う前に言われました😫
大丈夫、点の修行は出来てます✌️
話の展開に無理矢理感は色々感じますが
自分で見返しても面白いです🤣
黒歴史をどんどん分厚くしてます👍
気づいたら8話目、もう1週間以上続けられていますね
ほぼ苦労は感じてません
無駄にYouTubeを見る時間も減りました
まあこの小説が無駄な時間でもありますが😅
でも色々楽しいので続けていきます
よかったらこれからもよろしくお願いします🙇♂️
それではまたヽ(^ω^)
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