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本を読むようになったきっかけ
私は現在 看護師を しています。
20歳で准看護師免許を取得しました。
でも やっぱり
自分自身に自信が持てず・看護師としても自信が持てず。
36歳で高等看護学校に入学し38歳で正看護師となりました。
その高看で出会った精神看護の先生に「灰色のバスがやってきた」という本を勧められ 読みました。
私は本を読むという習慣は幼い頃からありません。どちらかというと、勉強嫌い・読むのが嫌い・外で遊んでいた方が良い・部活も運動部。
一冊の本を読了できたのは小学校4年生の時が初めてです。
そんな私が本にハマッタのは精神看護の先生が勧めてくれたその本でした。その本はナチ時代のドイツで政府が行っていた子供から大人まで ユダヤ人・障害者に対する「安楽死」。灰色のバスに乗せられた者は行く先もわからないまま移送され二度と帰ってこない。事実に基づいて再現された本。
先生は「人種差別」を伝えたかったのだろう。と。
それで、私が本を読むようになったきっかけは今、紹介した本です。
それ以降も興味のある本があれば手に取り、今では職場の人と本の貸し借りをしています。
読書という趣味が一個できた私を
今後ともよろしくお願いします。
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