見出し画像

誰もこの世の真実には辿りつけない

普通の人でも、天才であっても、凡才であっても、
多分、この世で本当に起こっていることは認識できない。
世界はあまりにも複雑なネットワークで、解釈も様々だ。
これを読み解き、理解することは一人に人間には不可能なのだろう。

この世には別次元と言うものが存在している。
また、時空の歪みも存在している。
これらの現象は普通に生きてると分からないものだ。
しかし、それらは確実にこの世に存在している。
この事実をどこまで理解できるか。
いや、きっと誰も理解できないのだろう。
少なくとも、僕には無理だ。

この世の真実は一部を見ただけでは何も分からない。
そして、その全てを見ている人間は誰もいない。
だから、その一部の面だけを見て判断しなければいけない。
五感だけが、唯一の頼りなのだ。

こういうことを言うと、陰謀論だと言われることもあるが、そういうのも含めて解釈の一つなのだと思う。
事実は変わらないが、解釈は変えられる。
この前、ある人からそう教わった。
解釈の変えようで、人は前に進めるのだと思う。
ただ現実だけを突きつけても、何も分からない。
その現実の解釈まで加えて、初めて情報は完成する。

人は時として分からないものに挑戦しなければいけない時もある。
データが無いものに挑戦しなければいけない時もある。
そういう時には想像力が必要になるんだと思う。

だれも、この世の真実には辿り着けないのだから。
想像力と現実への深い解釈。
この二つで未知の部分を補っていくしかないのだ。

そして、
こうやって未知の世界にへと進んでいくのが人生なんだ。
分からないのはみんな同じ!

以上!

いいなと思ったら応援しよう!