物語を1から作る事、とは
皆さん、こんにちわ✋
突然ですが、
皆さんは物語を1から自分で考えた事がありますか?
私は何度か試しているんですが、上手く行かないことがほとんどです。
個人的な意見ですが、
面白い物語は、どれだけ世界に対して繊細なセンサーを持っているかどうかで決まるのだと思います。
面白い話が作れる人は、世界を見るセンサーがきわめて強力です。
繊細でいて力強い。こういう人が求められます。
繊細過ぎる人は多分適正がありません。
創作には、人としての強さもきっと求められるのでしょう。
物語を作るので、大事なのは、おそらくこの二つ。
リアリティのある世界観と、魅力的なキャラクター。
この二つが物語の展開を考えることよりも大切なことです。
つまらない物語は展開が悪いんじゃありません。
世界観に魅力がない。登場人物に魅力がない。
基本的にこの二つなのです。
物語の展開はその世界をしっかりと理解していれば勝手に登場人物が動き出すのです。
そうじゃない人もいると思いますが、でもやっぱり、物語と言うのは、魅力的な登場人物が自然と語ってくれるものなのだと、僕は思います。
あと、凄い作家の凄いところは、突然の変更も物語の展開の中でうまく吸収できることです。
荒木飛呂彦、宮崎駿。
彼らはストーリーの突然の変更にとても強い。
なにがあっても、違和感なくその世界の中に吸収させる。
僕だったら、パニクって、創作どころではなくなります。
あと、作家で言うと。
一作だけものすごく人気があるのに、それ以外は全く。
と言うタイプの作家もいます。
多分、そういう人は、自分の創作の型を持っていないのだと思います。
これは運の要素もありますが、良い作家は大抵、話が面白くなる黄金の方程式を持っています。
これは人それぞれ全く違います。
でも、著名な作家は必ず、この方程式を持ってます。
まとめると、面白い物語に必要なのは
世界観、
キャラクター、
ストーリー展開の黄金方程式
だと、私は思ってます。
皆さんはどう思いますか?
ぜひご意見お聞かせください。
では、こんなところで
👋