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中国が知的財産権侵害でトランプ大統領を非難

★★ 百も承知のフェイク・ニュース その6 ★★

今や全世界を相手に貿易戦争をしかけている感のあるトランプ大統領ですが、すでに広く報道されている通り、『巨額の知的財産を盗まれ、過剰な貿易赤字を抱えている』として、とりわけ中国製品に高い制裁関税を課す方針です。
これに対し中国側は、『自国の権益を守るためにあらゆる必要な措置を取る』と表明し、報復関税の対象としてアメリカ産のワインや果物、豚肉などを候補に挙げていますが、それ以外に”トランプ大統領こそ中国の知的財産を無断使用している野蛮人”と厳しく非難している事が明らかになりました。

ここ数日の『人民日報』の社説で繰り返されてる記事内容によれば、トランプ大統領がメキシコ国境に建設しようとしている壁が”万里の長城の模倣”であり、里の長城こそ中国が世界に誇る知的財産であるとのこと。

トランプ大統領はこの件についてダンマリを決め込んでるようですが、万里の長城が”北方の蛮族から国を守るため”と知っているメキシコのオブラドール次期大統領は、「いきなり同盟国に喧嘩を売ったかと思うと、狡猾な独裁者と堅い握手を交わしたり、これまでトランプ氏の事を小児性格の痴呆老人と思っていたが、これに野蛮人が加わればこれはもう恐怖以外の何ものでもない。やっぱり壁の建設費をいくらか負担しないとヤバイかも・・・」と、かなり小さな声でコメントしました。

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