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房州アワビ刺身特製肝ソース/Abalone sashimi served with its liver special sauce@千葉県勝浦 民宿 清水別館

2022/08/04 訪問

この日は内房岩井海岸海の家で地魚刺身→館山市那古船形まるい鮮魚センターで伊勢海老刺身テイクアウト→道の駅とみうら枇杷倶楽部でイカメンチの順に楽しみ、各地の魚介類をビールと共に堪能しました。

最後は内房から一気に外房へ。予約をした漁港が目の前の民宿に向かいます。

JR外房線 勝浦駅
↑勝浦駅はここ
↑宿泊する民宿清水別館はこちら。
目の前は勝浦漁港です

千葉県の勝浦漁港と言えばカツオの漁獲量の高さで知られてますが、その中でも小型船漁業者がひき縄漁で一尾ずつ釣り上げ、漁獲したその日に水揚げされる「日戻りカツオ」も魚食通の中では有名です(^o^) 今回はシーズンではないので、次回はこれにターゲットを絞って来訪したいと思います↓

そして同じく千葉県ブランド水産物の金目鯛も忘れてはいけません

駅構内: 千葉県ブランド水産物の1つ
『外房つりきんめ鯛』について

勝浦は近隣の4漁協と協力し資源管理に努めてきました。その金目鯛は、釣り上げ直後から市場での入札出荷まで徹底した品質管理を行い、身肉の旨さ、魚体の美しさ、発色の良さなどで定評があります。個人的に金目鯛は刺身でたらふく頂き、飽きたらしゃぶしゃぶポン酢にスイッチする食い方が好きです(^o^)

駅構内: 勝浦ご当地グルメの1つ
『勝浦タンタンメン』について

魚介類ではありませんが、勝浦に来たらこれも食うべきでしょう。発祥1954(昭和29年)、とある食堂にルーツを持つ勝浦タンタンメンは、その当時の海女、漁師さんが寒い海仕事の後に冷えた体を温めるメニューとして定着。レシピの特徴は通常の中華料理のタンタン麺(芝麻醤)とは違い、醤油ベースのスープにラー油が多く使われ、店により具材が異なります。

特許庁による地域団体商標も取ってます。地域限定B級グルメという類でしょう。以前食べましたが真っ赤な割にそんなに辛くなく、スープの出汁も感じられ旨かったです(^o^)

今回泊まった民宿清水別館さん

で、民宿清水別館さんに到着。勝浦駅から近いのですが、この日はあいにく凄い雨で、持っていた傘もショボかったのでかなり濡れました(>_<)

部屋の中
窓の向こうには勝浦漁港が見えます

18時から夕食なので、用意してある下の階の部屋へ行きます。

おお!素晴らしい!(^o^)
魚介類を中心に何と!牛すね肉の
ビーフシチューまで付いてます
タコ塩辛
セグロイワシごま漬け
九十九里の郷土料理
魚介類のゼリー寄せ
地魚3種刺身
左: サンノジ(ニザダイ)
真ん中: シマアジ
右: 真鯛
揚げた磯の魚2種餡かけ
メバルとカサゴ
伊勢海老マヨネーズ和え

どれも魚介馬鹿の私をうならせる逸品だらけで、ビールが進みます!(^o^)

そして今回は別料金でアワビを付けてもらいました!

アワビ刺身特製肝ソース

このソースはアワビ肝に味噌、醤油を混ぜた物だそうです!

↑アワビは以前に千葉県の御宿で肝と刺身は別に食べた事がありますが、肝ソースは初めて。今回の楽しみ料理は正にこれです(^o^)

食ってみましょう
しっかりディップし
こんな感じで頂きます(^o^)

おお!こりゃ良い(^o^)。新鮮なアワビ刺身にその肝ソースが絡み合って口の中が『The Awabi!』になっているのが良く分かるw

旨いの一言!ビール2本目注文!(^o^)

さて、通常ならこれで終わりなのですが…

洋食のキャリアもあるオーナーシェフ特製
牛すね肉ビーフシチュー

最後のトドメとばかりに、これも頂きます!

魚介馬鹿の私は、この日は朝から晩までずっと魚介類を食い続けました。若干魚に飽きてきた中で、このような素晴らしい洋食の一品があるのは嬉しい限り(^o^)

おひつご飯を盛り
贅沢にビーフシチュー丼にしました!

マイルドで旨いわ~(^o^) このビーフシチューかなり本格的!都内の老舗洋食店と比べても勝るとも劣らない。

これだけ魚介類料理食った後でも一気に完食しました!(^o^)

ちなみに今回旅行サイト『じゃらん』でこちらを予約しましたが、私一人1泊2食で14,300円(税込・サービス料込)でした。

ホント大満足。清水別館のオーナーシェフも部屋に来てくれて色々お話しも出来て最高の思い出になりました!ご馳走さまでした!(^o^)

今回の夕食は料理アイテムが多く書き切れない物もあったのでこちらもご参照下さい(^o^)↓



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