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カツオ刺身マヨネーズ/Mayonnaise dip Bonito sashimi@静岡県焼津市-小川港食堂

2021/12/02訪問
久しぶりの投稿になります。皆様いかがお過ごしでしょうか(^o^)

先ず初めに、実はわたし東京都の2020オリンピック&パラリンピック公式ボランティアに登録してましてシティキャストでした。しかしながらご承知の通り、コロナ感染防止対策としてオリパラの試合は一部を除き全て無観客となり、確定してた私のボランティア活動もホント直前になって全て無くなり、何もすること無くオリンピック&パラリンピックは終わりました。

しかしながら、オリパラ終了後もボランティア公式ユニホームを着て『私にしか出来ないボランティア活動がある』という自分の信念の元、オリンピックレガシー巡りを開始しました。

↑焼津駅前の足湯

私の中のオリンピックレガシー巡りとは、今回のオリンピックで先ずは個人的に気になった場所を訪れる事。色々ある中でその1つが静岡県牧之原市でした。

なぜそこなのかは後に『番外編』として詳しくレポートさせて頂きます(^o^)

そんな訳で今回静岡県牧之原市役所訪問前に、先ずは焼津漁港のこの食堂へ来ました。

↑ここは朝7時からオープンし、地元漁業関係組合員の朝食昼食を提供していますが、もちろん組合員以外の人の利用もOKで、ラーメンや定食など食堂ならではのいろいろなメニューを取り揃えて営業しています

私にとってここの何が良いかは朝からビンビールが注文でき、かつ地元の魚介類が楽しめる事。
私は酒は基本的にビール(ビン)しか飲みません。旨い肴(魚)にはビールがゼッテー欠かせないのです(^o^)

入口の券売機で食券を先に買います
店入口右側
店内有名人のサインが多いです
漁港関係者専用の注文用紙
↑店内には座敷もあります

食券を食堂厨房のおばちゃんに渡すと番号札を渡されます。料理が出来上がったらマイクで知らせてくれます。

↑画像下の小皿は右からおろし生姜、ワサビ、マヨネーズです

さて私が今回注文したのは生シラスと桜エビ、そしてカツオ刺身です。料理受け渡し口には各種調味料などあり、私はここぞとばかりにマヨネーズを小皿に絞りました(^o^)

↑生シラスと桜エビ

静岡とくれば魚介類なら桜エビです。何故なら日本ではここ静岡県駿河湾でしか捕れないからです。しかしここ数年桜エビの個体数が激減したようで、春と秋の漁に規制がかかりました。そんな理由から良く行く都内の居酒屋や寿司屋では桜エビは見なくなりました。

桜エビを食べるならゼッテー『生』に限ります。これも生とうたってますが、おそらく解凍物だと思います。不味くはありませんが、生特有の微かなエビミソ風味が感じられません。しかし不漁な訳ですし、数年ぶりですから良しとします(^o^)

そして静岡県焼津漁港と言えぱ冷凍カツオの水揚げ量日本一として知られています。しかしながら、今ネットで『焼津カツオ』を検索すると『焼津漁港カツオ窃盗事件』がトップに来ます(>_<)。

↑カツオ刺身にマヨネーズ、大根おろし生姜ワケギを付けて

窃盗事件はどうでもよいとして、私は子供の頃に見た『美味しんぼ』でカツオの刺身は生姜醤油に限る!と断言した海原雄山に対し、主人公の山岡士郎が、マヨネーズを付けて食べ、周りの人達に『美味しい!』と言わせたシーンが忘れられません。

今回それを日本一のカツオ水揚げ量を誇る場所でやってみましたが、何てこと無し、私的に普通に旨かったです(^o^) 

これはマヨネーズで食べる事により、醤油で食べる時の薬味の生姜やニンニクは不要になるでしょう。マヨネーズがカツオの血生臭さをカバーしマイルドな味わいになってます。これでご飯が一気に食えそうな美味しいオカズだと思いました(#^.^#)

ここは焼津駅から歩いてこれる距離ではありませんが、静岡に来て朝からビールに魚が食いたいと思う方にはお勧めです。日本一の漁獲量を誇る漁港お膝元の食堂で、カツオ一本釣り漁師が船上で食べたとする(美味しんぼではw)是非ともカツオマヨネーズを試してみて下さい(#^.^#)




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