マコガレイ昆布〆/Marbled sole cured with konbu(kelp)@東京都浅草-ときわ食堂(雷門横)
一般的に普通の居酒屋や寿司屋で「一般的なカレイ」と言うと、マガレイ、イシガレイ、そしてこのマコガレイがカレイ科の御三家として上がるのではないでしょうか。
名前の由来ですが日本の魚は地域により呼称が本当に異なります。
魚の卵を時に「真子(マコ)」と呼びます。江戸前の魚カレイとしては産卵期の春に東京湾などでたくさんとれたので「真子鰈(まこがれい)」となったと考えられてるような気がします。
余談ですご、私が中学生だった頃は冬に行徳、浦安あたりでよく釣った思い出があります(#^.^#)
この店は雷門横なので、いつものように人力車のイケメン体育会系のお兄さん達が雷門付近の観光客に声をかけてます。全くの余談ですが、今日はSKE48のメンバーのような可愛い系の人力車スタッフおねーちゃんも声をかけてました(#^.^#)
昆布〆はその店の作ってる職人により味が微妙に異なります。それを踏まえ私は先ずは何も付けずそのまま食べてその職人の心意気を感じる事に重きを置きます(#^.^#)
これは良い仕事がされていて旨いです(^o^)
そして、醤油につけて賞味します。ところでこの切りつけは少しエンガワも付いてました(^o^)
エンガワが微妙に付いてるってのが粋です。もちろんとても旨いです(^o^)
このキッツケは実際この写真より透明でした。そして魚自体の旨さと昆布の風味が見事に調和しており、非常に美味しく頂けました(#^o^#)