酒場に立つと言うこと
私は毎週土曜日餃子屋さんになる。
日本のクラフトウイスキーと餃子がメインの居酒屋さん。
少し変わった場所にあり、私自身は前々からその近辺でお客さんとしてよく飲んでいた。
お酒を一人のんびり飲んだり、その場にいる方々とのお喋りが好きだ。
その延長線上のような気持ちで酒場で働いていた。
けども今日、よくお邪魔するお店に明日が休日浮かれポンチの私が出向くと、営業時間を後2時間ほど残したところで私用の為ここで閉めますとラフ伝えられた。
急!!そしてあまりにもラフ!!私のワクワク休日飲酒計画!!憤りが抑えきれない!!
私が働く店にもありがたいことに常連さんがいてくださる。
毎週の様に顔を見ているせいでどこか甘えてしまって私の無意識中で相手に憤り!!を感じさせてはいなかったか?
不安になってきている。
けれども今、あったかなかったか思い返して空想と現実の間のような反省をするのはアホくさい。
今後の短い餃子屋さん期間、真摯に丁寧にきてくださる方に接することを誓う。
誓うってのは少し怖いので、気をつける、くらいにしておく。