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もう悩まなくていい! 繊細さんの本!!

今回は、武田 友紀さんの著書「繊細さんの本」をご紹介いたします。


ズバリ、この本には、

繊細でストレスを感じやすい人が繊細な感性を
生かしたまま、楽に生きる方法が
具体的に書かれています。

❶ 繊細さんとは

何事にも、敏感すぎる人のことを繊細さん
本書では、呼びます。

あなたは、人から、それ気にし過ぎではない?
と言われたことは、ありませんか?

わたくしは、数多くあります。

繊細さんの気になってしまう悩みは、
気にしないようにすれば
するほど、逆に気になってしまいます。😥

自らの繊細さを克服すべき課題として
ネガティブに考えるのではなく
ポジティブなものとして、とらえることが
本書では大切だと、書かれています。

繊細さんが悩まずに、過ごすには、ある
技術が必要です。

つまり技術なんで、実践をしていけば
上達するので、繊細さん
楽に生きられるようになります。

ちなみに繊細さんと、そうでない人との違い
って、なんだと思いますか?

それは、生まれてオギャーと泣いた時から
繊細さんと、そうでない人は
違っています。

繊細さんは、赤ん坊のころより敏感で
手足をバタつかせて泣いたり
逃げようとして泣いたりで
繊細でない赤ん坊より、明らかに敏感な
反応をしめします。

なので、繊細さん
意図的に気にしないと思い込むのではなく
気づくのは、自然な事。
生まれ持ったものなんだから
と、自覚することが大事。

敏感に、感じてしまう事に対して
どうすればいいか、対処法を
実践すればいいだけです。

それでは、具体的な対処法を次の章で
解説していきます。

❷ 刺激から自分を守る方法

繊細さんは視覚 聴覚 味覚 嗅覚 触覚
の五感で感じる刺激が、つよいので
悩みを抱えてしまいます。

この本には、五感で感じる刺激を予防する方法
と、回復する方法がそれぞれ載ってます。

今回は、視覚と聴覚について説明していきます。

まず、視覚からの刺激を予防する方法は4つ

・ 眼鏡やコンタクトレンズの度を落とす

・ サングラスをかける

・ 伊達眼鏡をかける

・ 緑の太い眼鏡をかけて、「ここだけ見ていればいい」と見る範囲を決める

物理的に見る範囲を狭めることが重要です。

次に回復する方法を6つ紹介いたします。

・ 電気を消して部屋を暗くする

・ アイマスクをする

・ 照明がまぶしい時はろうそくを使う

・ 布団をかぶる

・ 寝室の物を減らす

・ エアコンなどの電源ボタンの明かりをふさぐ

まず、明かりを落とすのが基本です。


次に、聴覚からの刺激を予防する方法を3つご紹介いたします。


・ ノイズキャンセリングイヤホンをする

・ 耳栓をする

・ イヤホンで心地よい音楽を聴く


人混みの中で音が気になるようであれば
物理的に音を遮断しましょう。


次に回復する方法を5つご紹介いたします。


・ 静かな場所で休む

・ 性能の良い耳栓をする

・ ノイズキャンセリングイヤホンをする

・ 落ち着く音楽を流す

・ 寝室には電化製品をおかない


耳に優しい環境で休むことが大切です。




❸ 配慮が足りない人に振り回されない方法



あなたは、どうして配慮の足りない人に
振り回されてしまうんだろうと思った事はありますか?


繊細さんが、配慮の足りない人に
こういう風に思ってしまう事は
当然のことなんです。


そもそも、繊細さんと、そうでない人は
生まれた時から、違うのですから
お互いが理解できなくて当然です。


あなたが、もし、そういう人に出会ってしまったら、このように考えましょう。


あっ、この人は、非繊細さんなんだから
仕方がないんだ。


と言うふうに、認識をすればいいのです。


ここで、大事な事は
自分の意見を言ってしまえばいいのです。


非繊細さんは、意地悪をしているわけではなく
ただただ、気づかないだけなんです。


自分の状況を察して欲しいから悩んでしまうだけで、素直にやってほしいことを言ってしまえばいいのです。


そうすればやってくれるはずです。


配慮がないと、不満に思わず、どんどんやってほしいことを言いましょう。



まとめです


1  繊細さんは、生まれながらにして刺激を強く感じる。 それに対応する技術を実践することで楽に生きられる。


2 人は、視覚 聴覚 嗅覚 味覚 触覚の
 五感から刺激を受けている。
 この五感から、物理的に刺激を遮断することで解決できる。


3 配慮が足りない人に振り回されない方法として、自分がして欲しいことを素直に言う。


でした。


この記事を読んで下さってありがとうございます。


これからも、有益な情報を発信していきたいと思います。



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