熊よけ鈴
水路に水が流れて、田んぼに水が張られて、田植えもあっという間に進みました。
暑いと散歩つらいなぁワンコ君。
南部鉄器製の熊よけ鈴を購入しました。
楕円形で深いので、砂型大変そうだな。ものづくり視点で見てしまう逸品です。
なぜ楕円形なんだろうと考えてみます。最近流行りのものはベルの形をした真鍮製で、リリーン、リリリーンと高周波で気持ちよくひびきます。お洒落だなっとすれ違うたびに思ってました。
そのトレンドを敢えて?外してきたのは何でだろ。
ひとつには、写真の通りスリムなことかな?実は重さが180グラムもあってズシリと重いので、重心を歩行者に寄せて重さを感じさせないような仕掛けなのか。な?
もうひとつは、音色の複雑さと感じました。らっぱの広いところでは低周波の低めの音、狭いところでは高周波が響く音を奏でます。
それらがラッパの中で反響して、ランダムに複雑な音を響かせます。一様なリズムの連続は歩いていて気分が良くなりますが、この鈴のように複数の鈴を鳴らしているような効果があると、周囲への『気付かれやすさ』がアップするのかも。な?
南部鉄器の風鈴は、暑い夏に涼し気な音色を届けてくれます。この鈴の音色もまさしく南部鉄器の風鈴。うるさくなく、低周波と高周波で飽きない音を奏でて、余韻も良い。
次の登山が楽しみです。
と、まわりをグルっと山に囲まれた信州でnoteしてました。いつかは信州の山も登ってみたい。とりあえず明日はこちらでお仕事。
浄水場への登りは標高差70mの急登、高低差が有るので山登りの呼吸でトレーニングできました。
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