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黄昏
仕事中に写真撮ってしまった、黄昏。今日は夕焼けも良かったです。
木立の向こうの黄昏を見つけると、『今日も終わるなあ』という印象と、ヘッデン付けて薄暗くなる山道を無人小屋まで歩いた虎毛山を思い出します。
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朝9時から歩いて、夕方5時半。披露のピークと、焦る気持ちと、黄昏ゆく美しさが、未経験の高揚感を生んで心に染みた山行。
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月の雲海、満天の星空、朝も雲海。
山の師匠と、師匠の友人2人と、ヘッポコな私の4人で過ごした24時間は、大切な思い出。
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ここから私の山がスタートしました。視野を広く持つことができるようになったり、色んな事を受け入れられるようになったり。
黄昏は1日の終わりなんだけど、向こう側では1日の始まりなんだよな。
今がどう有っても、楽しいことの始まりへの準備段階なんだなと、そんな風に心を整えられるようになれた。
お山での経験が、今につながってます。
『旅は自分への投資。何年かしたら何倍にもなって返ってくる』昨日のラジオで耳に残りました。
夕焼けを見て、あの日の黄昏を思い出したnoteでした。