『体験』の今と未来
行きたいと思っていたユニバーサルスタジオへお出かけしてきました。
一言。楽しかったです。
USJと言えば森岡毅さん。
今はUSJを離れてしまったけど、値上げしながらも集客を毎年100万人単位で増やした『売れる仕組み』づくりのプロ、森岡さん。
『最新技術を駆使したアトラクション(例としてハリポタ、450億円)』の導入も含めてユニバをV字回復させた森岡さんが、予算700億円で沖縄に開業する『ジャングリア』は、『真にリアルなエンターテインメント』を謳っています。豊かな自然と共生したものになれば良いなぁ。
そのジャングリアの前に、森岡さんの息吹を感じてみたかったのもあってUSJを訪れました。
機械的なカラクリとCGなどの映像技術、風や水、暑さなどの環境技術を組み合わせたリアルなユーザー体験は、すごかった。これからもトレンドであり続けるのでしょう。私にはすっごい怖かったけど(涙)
そのなかでも、従来からの劇場型アトラクション、ウォーターワールドやSINGが、演者さんの魂が感じられて私には良かったです。
行きも帰りも、新幹線から見える風景はとても綺麗でした。
あの山はなんだろうと調べてみたら『伊吹山』。イブキジャコウソウの、伊吹山。須川長之助もマキシモさんとやってきたのかな。山の半分上が真っ白で、清々しいお姿でした。
富士山は、
今日も凄かったです。新幹線でも『このトンネルを抜けると、左手に富士山が見えます』とアナウンスがあって嬉しいサービスだと思いました。
16時前に花巻に到着。この気温、この空気、安心します。皆さんお疲れさまでした。
ユニバーサル・スタジオの体験は限りなくリアル。
盛岡の動物園ZOOMOもそう感じますが、『リアルな体験』は、『リアルを体験』に、変わって行くのでしょうね。