ガーナのおしゃれなおばあさん
ガーナの北部を歩いていると、
カラフルな装いのおばあさんと目が合った。
笑顔のやりとりをして通り過ぎようとすると、軽いリズムが耳に届いた。
そちらを見ると、音を発しているのはニコニコ顔のおばあさん。
何か私に向かってしきりに話している。
意味はわからないが、初めて聞く響きで新鮮だった。
ガーナではおよそ80種類もの言語があるという。
地域や民族によって、それぞれ独自の言葉を持っているのだ。
おばあさんの言葉は何語だったんだろう。
きっと手に持っているヘナのことをあれこれ話し