結婚式を挙げる記念に、オリジナルのビールを造ろうと思い立ちました。そういうわけで、常陸野ネストビールで有名な木内酒造の「手造りビール工房」にて醸造体験をやってきました。という話。 ★ 私事ながら、というか、この note に書かれることは殆ど私事なんだけれども、昨年末に入籍した。そして、昨日6月19日、自分の地元倉敷で結婚式を挙げることができた。社会がこういう状況の中で式に辿り着けたこと、関係する方々の様々なご支援に大変感謝している。 さて、話は準備段階、数ヶ月前に遡る
先日、FUGLEN SANGŪBASHI でコーヒー2パターンのコースをいただきました。 店づくりもそうだけど、バリスタさんの所作が洗練されてて愉しい。贅沢させてもらいました。 いずれ丁寧にお店の描写もしたいが、一旦は百聞は一見に如かずということで、こんな感じ。 世界的なバリスタの井崎英典さんの著書で、バリスタとは美味いコーヒーをいれる仕事ではなく「コーヒーを味わう体験をプロデュースする」仕事だと言っていて、まさにフグレン参宮橋みたいなあり方だよなと思った。井崎さんが営
先日来、メンタル面の調子がどうもよくなかったため、先週は生活リズムを整えることを第一優先として、早寝早起きにつとめた。とりあえず毎日7時すぎには起きる。その維持のために21時前後には帰宅する。まだ明らかに精神状態が良くなった感じもないが、とりあえず酷く落ち込む場面はなかった。箕輪厚介が、昨年精神的な危機を迎えた結果、やはり生活習慣を整えることで一応の克服を見たらしい。宇野常寛との対談動画で「成果より習慣を優先したら成果もついてきた」というようなことを言っていた。それほど上手く
自分は政治や立法について体系的な知識を持たないし、専門教育を受けていないけれども、やはり、個人の雑感として思うところを書いておこうと思う。 かの人物、議会襲撃を扇動し、34件の有罪判決を抱えており、公然と差別的言辞を口にする男が、またしても合衆国大統領に選出された。 恐らく、78歳の彼の統治期間で、合衆国が不可逆的な凋落に陥ることはないと思う。しかし選挙戦で改めて示された社会の分断(「男らしさへの攻撃」を理由にマイノリティ男性が離反する!)、セレブリティ・エスタブリッシュ
Bluesky にも書いたけど、AntennaAmerica 横浜店の立ち飲み卓で飲んでたら、酔っぱらいが倒れこんできて卓上の酒・つまみ一式ぶっとばされてギルティ。店の対応や周囲の人の対応には感謝しつつ、倒れたおっさんも一声あってもいいと思う。なにを何事も無かったかのように飲み続けてんねん。せっかくモンキッシュのDIPA飲んでたのに。 金持ち喧嘩せずというので、莫大な住宅ローン負債をもっている私は苦笑いで済ませましたが...。 他人の卓を吹っ飛ばして倒れる、というのは無い
最近はコーヒー豆を挽いて遊んでいる。酒と違って家族に悪く思われないし、翌日に引っ張らないし、ちょっとした出先や旅先で土産のようにも買えるし、なかなか趣味としては良いのではないかと思う。井崎英典さんの『教養としてのコーヒー』という本で、コーヒーを淹れる時間は禅にも通じるマインドフルネスの一時だと読んだ。自分は、手頃な器材で、まだまだおっかなビックリ用意している段階だが、たしかに今朝早めに起きて淹れてみたら、通勤時間も何だかリラックス、少しだけ落ち着いて仕事を始められた気がする。
日記。 行きの電車で新書でも読もうと思ったが、Kindleを起動すると結局『ドンケツ』を読んでしまった。働いてると本当に本が読めないな。月の抗争だと別所班が動き出してから瓦解するまでが好きで、弦月の佐久間の「道を間違えてなァ」のシーン、たまらないし、事務所にトラックで突っ込むシーンは何回読んでも楽しい。木曜は会議詰めで難儀する。連休明け以来ほどほどに疲れてきたので、明らかに楽しく参加している会議と、飽きている時間と、露骨だったと思う。修行が足りない。 以上
日記。 仕事絡みで休日にも仕込んでおきたいことが少し溜まっていて、しかし諸々で動けず何となく苛立ちながら、隙間の時間でドカ食い気絶部の漫画など読んでいるのでロクでもない。「至る」の描写が、科学的にも、また血糖に問題を抱える人の実感にもそぐわないらしく、その時点で全然ダメじゃないかと思った。いっぽうで、人間心理として、1分でカップ麺を開けてしまったり(断言するが絶対に食欲以外の心理的問題がある)、割に合わないタイミングと量の自炊をしてしまったり(これも食欲ではないと思う)とい
日記。 そういえば高校時代はスタンダード寄りのジャズのラジオを聴いていて、BLUE NOTE TOKYO に行ってみたかった。金がない大学生時代は兎も角、いまに至っても行けてないのは、人間として弱ぇからじゃねぇのか? と、ものすごく強く思う瞬間があった、日だった。さればとて 乳児を抱えた家族を残してジャズのライブいくの、ギルティな感じしますね。保育園いくようになってからかな。今年、国府弘子さんが、いまの私が唯一自由に行き来できる文化施設(図書館が併設されているため)に来るら
日記。 連休中に読んだ本。働かなければ読書ができる! 「㐂寿司」のすべて。~本当の江戸前鮨を食べたことがありますか? / 中原一歩 最近、気持ちが寿司めいていて買ってしまった。日本橋人形町の名店に密着した紹介本。店特有の拘りだけでなく、江戸前鮨の前提知識も書かれているので、ベラベラ語るとウザがられそうだが知ってると楽しい情報が入ったと思います。一章あたりが短いので移動などでスルッと読み進められる。カジキの鮨食べてみたいな。 物語 東ドイツの歴史 分断国家の挑戦と挫折
日記。 市のお祭りに、芸人のアイデンティティがゲストで来るらしいのだけれど、ポスターにまさかの素(No野沢雅子)の宣材写真が使われていて、誰かわからなかった。アイデンティティ……聞いたことあるけどどっかの若手だっけ?くらいに思ってしまった。散々この方向で言及されてきてるだろうけど「アイデンティティ」なのにね。公的なお祭りだと肖像権のアレとかあるのかな……でもそんなこと言ったらモノマネの人とかどうするんだろう。来年はR藤本を呼んでほしい。このお祭り。 私のほうの実家の父母(
日記。 CCBT COMPASS 2024 のオープニングトークを聴いてきました。 前半は各登壇者の紹介と、そのうちの一人である津川恵理さんのコンペ(SHIBUYA PARK AVE. 2040 DESIGN COMPETITION)受賞提案の話題から、都市における CIVIC CREATIVE のディスカッション。津川さんの同コンペでの提案について、宇川直宏さんが、60年代の演劇による都市空間ハックとの繋がりを指摘していて興味深かったです。再開発すら行き詰まりの感のある
日記。 わが市の素晴らしい点に、立派な図書館があるんだけど、まぁ図書館というか市民向けのホールや自習室、カフェなどの複合施設といった具合で、図書館スペースは書籍の検索性よりも開放性を重視したようなニュアンスがあり、Twitter(現在はXというらしい) だと人文系のインテリに叩かれそうな感じ。 ともあれ立派と呼称するのは、いちおう市内最大の駅から遊歩道100mちょっと直線で着ける立地だったり、子供向けの図書スペースには専任スタッフつきの託児機能があったり、有料自習スペース
日記。 昼食は辛いものが食べたくなり、麻辣刀削麺にした。美味しかったけど、刀削麺は大ぶりの牛肉が入ってたほうが嬉しいなぁ。発汗のせいか、午後から妙に身体が痒かった。 会社の売店に行ったら、お菓子コーナーが「薄焼き!」とか「スリムになりました!」とか、とにかく内容減を糊塗するコピーの商品で溢れていて、我々が大日本帝國の末裔であることを実感させられた。連休中日の出勤なので一杯やって帰りたい気もしたが、電車が遅延していたので、寄り道せずに帰ってまだマシだったと思う(遅延が解消す
日記。 子供をベビーカーデビューさせた、もとい、ベビーカーを買った。快適だしもっと早く買えばよかったと思うが、結局動かし続けないとグズってしまうので、まぁまぁ体力は使う。とはいえ、それは抱っこ紐でも同じことなので、良しとしよう。 ショッピングモールをベビーカーで歩くと、商業施設の利用にあたり車輪移動を要する人全般(ベビーカー、車椅子、シルバーカー等)が如何なるバリアに晒されているか、そして少なくとも子連れに最適化されたモールではいかなる工夫と限界があるのか、実感させられて
日記。 11:00から横浜方面の散髪のつもりだったが、実際には13:00予約をいれていて、2時間浮かしてしまった。家族に言えば戻ってきて掃除でもしろと言われるに決まっているので、時間を潰すしかなく、しかし散髪前なので酒を飲むのも憚られて、ノンアルコールビールで寿司ランチを食べた。経由駅にある海鮮屋なのだが、独りで刺身をアテに一杯やっているお父さんも多く、穴場かもしれない。図書館にいくついでに、とか、良いかも。 以上