ウマカッチャン

社会人4年目、コンサル、中小企業診断士 月残業45〜60hとそこそこ限られた時間の中で…

ウマカッチャン

社会人4年目、コンサル、中小企業診断士 月残業45〜60hとそこそこ限られた時間の中で、回収率100%超えを目指して馬券を買っています。 時間と予算がない中での馬券の買い方、各馬の取扱いを中心に発信します。

最近の記事

第83回 桜花賞 予想

〜レースの見立て〜 展開はモズメイメイの逃げで、スロー〜ミドルと予想。 馬場は内前有利、先週のような高速馬場まで回復するかは、当日見極めたい。 今回重要なのは、リバティアイランドの扱い。リバティアイランドの着順のパターンは以下3つ。 ①馬券外 ②2, 3着 ③勝ち それぞれの可能性を検証の上、馬券を構築したい。 まず「①馬券外」になる要因は、当日のイレ込みなどを除けば、内で包まれるくらいしか思い当たらない。 ただ、内枠であること、すぐ外にルメールJ騎乗のハーパーがいて蓋を

    • 第53回 高松宮記念 予想

      〜レースの見立て〜 展開は、キルロード・アグリ・オパールシャルムのうちの誰かが逃げてスロー〜ミドル。よって先行中段辺りの馬を狙いたい。 馬場は、外有利か。コース取りとしては、最後の直線で好位からスムーズに外に出して伸びてくるのがベストで、次に中段外を回す形が良さそう。 重馬場でも先行中段からいい末脚を繰り出せる馬を狙いたい。 〜各馬の取扱い〜 ■1.トゥラヴェスーラ 押さえ× 今年は最後の直線で、各ジョッキーある程度外を通すはず。そうなると、当馬がもし内でそれなりのポジショ

      • 第71回 日経賞 予想

        〜レースの見立て〜 前に行く馬は4頭ほどいるが、前哨戦なので誰もやり合わないだろう。スローで流れて、展開は前有利と予想。 馬場は不良で、ここが予想を難しくするポイント。直前まで傾向を見たいが、基本的には先週のフラワーカップのようなイメージで、最後まで力強く走れる馬を評価したい。 〜予想〜 ◎タイトルホルダー 単純に能力高く、タフな馬場、渋った馬場への適性もある程度証明済。 中山は苦手との声もあるが、2年前の有馬記念は外枠、昨年の有馬記念も外目の枠+入れ込み(珍しくハミを噛ん

        • 第59回 金虎賞 予想

          〜レースの見立て〜 開幕週で圧倒的に前が有利なレース。ただ、土曜日はそれなりに差しも効いていた印象。基本的に人気決着想定で、荒れるならプログノーシスが差し損ねるパターンかと考えていたが、馬場を見るとその可能性も低くなった。如何に絞って利益を出すか、を考えるべきレース。 メンバー構成上スローペース濃厚で、展開は前有利。また時計はそこそこ速い。前で運べ、高速馬場にも対応できる馬を重視。 〜印〜 ◎フェーングロッテン ○マリアエレーナ ▲ヤマニンサルバム △アラタ △ハヤヤッコ

        第83回 桜花賞 予想

          第41回 中山牝馬ステークス

          〜レースの見立て〜 展開はウインピクシスの逃げでスロー予想。ただし、コース形態上坂を2回登る必要があり、後半が下り坂であるためロンスパのタフなレースになりやすい。過去傾向からも、差しが決まりやすいレース。 加えて、先週までの馬場を見ても、今開催の中山は差しが決まりやすい。 展開上は前が恵まれそうだが、過去傾向・馬場からは差し有利という、非常に予想が難しいレース。 また、メンバーの能力も非常に拮抗しており、どの馬が馬券内に来ても驚けない。 〜馬券の方針〜 難解なレースは、以下

          ¥300

          第41回 中山牝馬ステークス

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          第30回 チューリップ賞

          〜レースの見立て〜 阪神外回りの先週の馬場は、かなり内前有利。 今回のレース展開は、レミージュかモズメイメイがハナ候補か。どちらもそこまでハイペースで進める馬ではなく、特に武豊鞍上のモズメイメイがハナを切れば、スローに落してしっかり桜花賞の出走権を確保してきそう。基本はスローペースと見る。 また今年は阪神JFの上位組がおらず、人気馬は軒並み差し馬。馬場、展開予想、メンバー構成から、前に行く馬を狙いたい。 〜各馬の取扱い〜 ■1.アンリーロード 連下△ 今の馬場、過去のデータ

          第30回 チューリップ賞

          第67回 阪急杯

          〜レースの見立て〜 逃げ、番手の好走が目立つレース。穴は前に行ける馬か、内を突ける差し馬。前半が下り坂のため淀みなく流れ、最後に坂があるタフなコースにつき、1600寄りの適性が求められる。 よって逃げ先行馬には警戒しつつ、1600寄りの適性・阪神実績のある差し馬も馬券に組み込みたい。 〜各馬の取扱い〜 ■1.メイショウベンガル 消し 障害からは流石に対応が難しいか。 →出走取消 ■2.メイショウチタン 押さえ× 東京1400でウインシャーロットとタイム差なしの経験あり、状態

          第73回 京都牝馬ステークス 予想

          〜レースの見立て〜 絶対的な逃げ馬不在で、ややスローで進行。前が有利な展開となると予想。人気馬は先行馬が多く、少し固めの決着になるか。 〜印〜 ■本命◎ ウインシャーロット 成績安定しており、1400mでは負けなし。すんなり前につけられ、展開が向くと予想。輸送経験が乏しい点が不安なため、当日の状態はパドックなどで確認したい。 ■対抗○ ロータスランド 近走は非常に強い相手に0.4秒以上負けておらず、純粋に力上位。外枠はプラスではないが、枠の並びを見ると、ウインシャーロットや

          第73回 京都牝馬ステークス 予想

          第63回 きさらぎ賞

          〜レースの見立て〜 フリームファクシの能力が抜けている。そのため、フリームファクシが勝つと決め打ちし、他の馬の着順を検討する流れで予想。 土曜の馬場は最内か外という馬場。メンバー構成上そこまでのハイペースは想定し辛く、スロー気味で流れて4角では馬群が詰まるイメージ。少頭数につき、ある程度後ろからでも届く。 よって、最内を回った逃げ馬の前残りに注意しつつ、フリームファクシに着いてしっかり末脚を出せる馬を選びたい。 〜各馬の取扱い〜 ■1.シェイクユアハート 切り 前走はフリー

          第63回 きさらぎ賞

          第28回 シルクロードステークス 予想

          〜レースの見立て〜 テイエムスパーダの逃げで、そこまでハイペースにはならないか。馬場は荒れ気味も、土曜の競馬を見るとそこそこ速い時計が出ている。当然大外は伸びるが、最内から2, 3頭くらいまでもよく伸び、逃げ残りが目立った。 ここは、逃げ馬にも警戒し、内前で立ち回れる馬を中心に選びたい。 〜各馬の取扱い〜 ■1.シャインガーネット 押さえ× コース適性あり、実力を考えても妙味はあると考えている。ただ今回前が有利になると厳しく、展開の助けがほしい ■2.ナムラクレア 押さえ×

          第28回 シルクロードステークス 予想

          第64回 AJCC 予想

          〜レースの見立て〜 ガイアフォースが抜けて強いと考えている。 展開はシャムロックヒルかバビットの逃げて、どちらにせよスローからのロンスパ。よって先行中段から持続的な脚を使える馬を狙いたい。 4角には、逃げ先行馬のすぐ後ろをガイアフォースが追走する形で入ってくると予想するが、どの辺りで先団を交わすかで馬券に来る馬が変わりそう。鞍上の心理としては、後ろの切れ者にも留意し追い出しを待ちたいだろうが、ガイアフォースの力が抜けており早めに先頭に立つシーンも想定される。 私は、それなりに

          第64回 AJCC 予想

          第63回 京成杯 予想

          〜レースの見立て〜 坂を2回登りスタミナが問われるコース形態に加え、良馬場発表とは言え土曜日の雨の影響が想定される、非常にタフなレース。 展開はグラニットがそこそこのペースで流して行く想定も、番手がどの馬か、番手の馬がグラニットに付いていくかが見通し辛いため、レース全体のペースも掴みにくい。 よって、純粋にこの舞台で強い馬を選びたい。具体的には、そもそもの実力が高い馬・スタミナがある馬・ロンスパに対応できそうな馬(今回はその判別も難しいが)・舞台適性の高い(コーナリング性能の

          第63回 京成杯 予想

          第70回 日経新春杯 予想

          〜レースの見立て〜 人気馬にも相応にリスクがあり、なかなか予想が難しいレース。そんなときは、馬場と展開を頼りに予想したい。 馬場は土曜は内前有利。ただ、内は荒れているので、徐々に外差しになっていくか。 展開はキングオブドラゴンとアフリカンゴールドの逃げで、コース形態からもスローからのロンスパになりそう。差し馬が多いため前残りには警戒しつつ、長く脚を使える馬を重視。 〜各馬の取扱い〜 ■1.ヤマニンゼスト 押さえ×(万が一内が伸びるなら、連下評価か) コース実績ありスタミナも

          第70回 日経新春杯 予想

          第60回 愛知杯 予想

          〜レースの見立て〜 雨は金曜日の夕方から土曜日のお昼頃まで降り続く予報。重馬場想定も、馬場のどの位置が伸びるかの見極めが非常に重要で、9R渥美特別を見た上で最終判断したい。 馬場の問題はありつつ、展開はスローからのロンスパ想定。アイコンテーラーが逃げ、どこまで可愛がられるかは未知数も、番手でプレッシャーをかける馬は見当たらない。ただ有力馬のマリアエレーナ、アートハウスが先行馬なので、後半は早めにペースアップし、4〜5ハロンの消耗戦となる予想。 よって、スタミナ・重馬場適性を重

          第60回 愛知杯 予想

          第39回 フェアリーステークス 予想

          〜レースの見立て〜 とにかく人気で決まらないレース。 その中でも、土日の中山芝レースを見ると、道中内で運んだ馬が上位に来ており、また最後方からでは届かない馬場になっている。 ただ今回のメンバー構成は内に逃げ・先行馬が揃った印象。1400mから来ている馬もおり、それなりにペースは流れる予想。 よって、内を運び、好位〜中段から持続的な脚を使える、ある程度スタミナのある馬を狙いたい。 ただし、前有利な馬場であることを踏まえ、逃げ馬にも警戒。 〜各馬の取扱い〜 ■1.スピードオブラ

          第39回 フェアリーステークス 予想

          第57回 シンザン記念 予想

          〜レースの見立て〜 少頭数なので紛れが少なく、実力が出るレース。前目で競馬する馬が多いものの、逃げたい馬が複数いるわけではなく、ミドルペースで進行。隊列もある程度まとまりがあり、ミドルペースで上がりを使えそうな馬を重視。 〜各馬の取扱い〜 ■1.サンライズピース 連下△ 1勝クラスでも上がりは確実に使えており、今回は内枠を利して。 ■2.ライトクオンタム 本命◎ 新馬戦にて0.4秒差で負かした2着馬が次走未勝利を快勝しており、実力がある。揉まれる競馬、控える競馬を経験してい

          第57回 シンザン記念 予想