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ひぐらしのなく頃に:マダミ黙示録

▽:はじめに

今回は2021年6月にリリース予定の
マーダーミステリー
「ひぐらしのなく頃に~恨返し編~」
https://ozon.jp/higurashi/
の制作背景や、
IP(知的財産、版権物等)とのタイアップについて
書いていこうと思います。

今回は少し短めな2500文字、
読み終えるまで凡そ4分です。

今回の記事は
率直に良い物ができたので、
その制作背景で気を付けたことや
制作チーム編成にあたっての苦労なんかを
こちらにまとめています。
金額なども話せる範囲で書きます。
これから団体やサークルを大きくするぞ!
というボードゲームサークルさんや、
TRPG作家さんなどに向けて
執筆しました。

お陰様で制作団体「StudioOZON」は
日々大きくなっていて、
もうまもなくで立ち上げから1年になります。
(2020年の8月末に立ち上げました)

今回は短めなので是非最後まで
お読みくださいね。

左

▽:ひぐらしのなく頃に~恨返し編~制作経緯

画像2

ひぐらしマダミスは去年2020年12月24日に
立川ジョルディーノのジョルさんが
持込企画として持ってきました。

アプローチが面白くて、
なんとWEBサイトの問い合わせフォームから
直談判
したそうです(笑)

マダミス愛とひぐらし愛を説いたそうで
それでその愛は実を結ぶことになったようですが
契約書から制作から
その後のことは考えてなかったようで
OZONが主導で動く形でひぐらしをはじめとする
このプロジェクトが動きだしました。

私が結構早めに確認したのは
MG(ミニマムギャランティ)と
パーセンテージ

でした。

大体のIPタイアップはこのMGが発生し、
ない場合もあれば、50万とか150万とか
中には1000万とか
組むにあたっての基本料金みたいなのがあります。
それに加えて公演料やグッズの売値の
5%とか15%とかを払う必要があります。

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