きなこもち共存生活。
きなこもちたちと暮らしはじめて3ヶ月過ぎようとしている。相変わらずもちは元気いっぱい過ぎて、初の脱走をしたり、きなこは意外にも跳躍力があって脱走しかけたり。成長したなあって思った。
きなこの方が大きかったからだは、もちがぐいぐい追い越して今では並ぶとしっかりもちがまあるくて、きなこはスマートな感じになった。
理想はふたり同じゲージで、だったのだけれど、やっぱりそうはいかないもので、最初の1週間経つ頃から別々にして各々の生活範囲で暮らしてくれている。掃除の時も同じ箱に入れてしまうと喧嘩するので交互に。
少しさみしいような、でもこればかりは仕方がないことだけれど、不思議なことが起こった。
(↑掃除中にふたりそろって脱走した時の箱。)
この時不思議だったのは、お互いにお互いの箱に入れ替わり脱走をしようとしていた。隣の芝生は青いように見えたのかもしれないし、お互いにたまには友達と遊びたいと思ったのかもしれない。きっとこればっかりは一生謎のままだと私は思う。ただ、後者だと嬉しいね。
ご飯の時はまずトイレ掃除と水を変えてから。いつももちが早く出てきて、まだ?マダ?という顔で私の方をみてくる。そうしているうちにゆっくりきなこが出てきて、同じくごはん?という顔をしてごはん皿の中に入って私の方をみる。これがまた可愛くて、ちょっぴり意地悪に「残念、まだだよ」と言うのが日課になりつつある。言葉は理解出来ない、と様々な本やサイトなどに書いてあるけれど、伝わってたら意地悪な飼い主だなあ、と思われているだろうな、なんて。
取り留めのない話が続きそうなのでこれにて。