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番外編 ロックや書道やコピーを書いて

だいぶ空いてしまった。いつまでも暑いね暑いねと言いながら
急激に寒くなり、寂しい短い秋になってしまうかな?
この2ヶ月弱書道の公募展出展作品を作りをしていていたり
書の作品の制作依頼なども頂きその作品制作をしていたり
商品撮影のディレクションの打ち合わせしたり
お遍路をしてから何だか少し変わるのかな、なんて思うような瞬間も感じながら
特に大きな変化もなく淡々と書道の制作をしていた。
今日ちょうど締め切りになった宣伝会議賞のコピー制作を
受験のように毎晩毎晩書いていた1ヶ月間だった。
宣伝会議賞は10年ほど前から応募を続けていた
当時クリエイティブディレクターとしては、ポジショニング的に
いかがなものかと少し上から目線的に思っていたが、
部下や後輩たちのコピーライター達が、素知らぬ顔でいたのを見て
鼓舞するために率先して応募をしてみたことから始まった。
はじめて一次通過した時は嬉しかったなー
あれから数回一次通過はあるものの越えられない。
最初周りはコピーライターでもない自分が応募一時通過したことで
随分と驚き、ソワソワ周りも盛り上がり応募者が増えていった。
そんな時から今も続けている。
まるで中毒のように。
コピーライティングは広告の中でも楽しい一つだと思っていた
文字の強さ、メッセージはヴィジュアルよりも強く、ストレートな表現だ
自分がアート出身だからかもしれないけれど
広告業界当時は常にコピーライターと共闘と戦いを繰り返しながら
いろいろと言葉の楽しさを教えてもらった
きっとそんなこともあり書道を習い始め、今の師匠に出会い15年
リアルタイポグラフィーを創り続けているのかもしれない。
さて宣伝会議賞一次通過発表は来年2月ゆっくり結果を待つとしよう

次はお遍路の反省を今3ヶ月が立った反省を書こうかな。

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