「仕方がない」「自分のせいだ」は本当だろうか?
「最近、体調が悪い。年齢だから仕方がない」
「この子は体が弱いから、病院に通わせたり、食事に気を遣ったりするのは仕方がない」
「税金が高いのは、今の日本の状況では仕方がない」
「給与が上がらないのは、自分のスキルが足りないからだ。仕方がない」
健康も経済状況も、「自分のせいだ」「個人のせいだ」と思い込んで、「だから仕方がない」と決めつけている思考のクセはないでしょうか。
ここ数年、日本を取り巻いている状況に気づき始めた人々が増えているようです。要するに「自分のせい」「個人のせい」というのはかなりの部分で間違いだったという意味です。
■日本は一流の資産国家、なのに「借金」の存在を主張する政府
「日本は借金大国」と言われていますが、これは実は、国による大嘘だったようです。
日本は国家全体で見れば、いまだたくさんの資産を保有している一流資産国家です。日本の家計部門の資産は2000兆円。これに企業価値を組み合わせると1京円あるとされています(こちらの「CGS」チャンネルの動画もご覧ください:https://www.youtube.com/watch?v=O-bY1g3bVDY)。
他方、日本では長い間、政府から「国の負債額は国家の借金であり、後世に禍根を残さないために借金を返すべきである、だから税金を上げることが必要だ」とのメッセージが送られ続けてきました。確かに、ちょっと調べると「国債の発行残高は約1000兆円、地方政府の借金である地方債の発行残高は約200兆円、国と地方を合わせるとその総額は約1200兆円ある」との数字が「これは解決するべき深刻な問題だ」との意見とともに、各所で取り上げられています。
これだけを見ると確かに大変な額のように見えますが、先に挙げたように、日本の家計部門の資産は現在2000兆円あり、企業価値も入れると1京円にもなるそうですから、「1200兆円は、それほど深刻な数字ではない」とも言えそうです。企業においては「現金を保有しつつ事業運営のための借金はする」という姿は当たり前です。個人でも「仕事や勉強への投資はカードローンで分割支払いにしておき、生活のための現金はいつもある程度確保しておく」という姿は、ままあります。
要するにバランスの問題です。ここから考えると、国の借金を強調する議論は、何かがおかしいと言わざるを得ません。
しかし、です。そもそも「国債は借金なので解消しなければならない」というのは、財務省による嘘のメッセージだったようです。現金(貨幣)は国(日本銀行)が生み出すもので、会計の仕組みで考えると、国の負債とはイコール、私たち国民が保有する現金そのものに当たります。そして自国貨幣を発行している日本のような国においては、国家の生産力に従って貨幣を刷り、それに連動して国債額が増えるぶんには、実は何の問題もないというのです。つまり、家庭や企業の会計とは異なる論理が適用されるのが国の国債なのだそうです。
では、そうした「真実」があるにもかかわらず、なぜ増税が続いているのか。「税金の徴収額を増やせば増やすほど出世する」という財務省の官僚の出世ルールに、国民が惑わされているようです。
先にも触れたように、日本のように貨幣を発行できる国においては、「国民の生産能力に合わせて現金を発行できる」というのが真実です。前衆議院議員の安藤裕氏がいう「政府の赤字はみんなの黒字」そのものです(三橋貴明氏のチャンネルなどと併せて、YouTubeなどでぜひご覧ください。目からうろこの貨幣の話は、とても勉強になります。安藤裕チャンネルの動画の例はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=BRllatPKWMA)。
■日本の食は世界で最も危険
財務だけでなく健康に関しても「国による大嘘」がまかり通っています。今の日本は世界において農薬や添加物のルールがもっとも緩い国と言われています。国民一人ひとりの健康を考えた法律など一切なく、私たちが安心して購入できる食材は、私たちの目の前からどんどん減っています。
健康や食料に関する安全基準は、政府と一部の心なき企業や組織により、どんどん緩く改悪されています。結果、がんや原因不明の難病が日本に蔓延し、その結果、医療費も増大。潤うのはそこに関与する一部の人々のみというのが実情です。
■「国民が悪い」と主張するハラッサー国家
こうして見てみると、日本国政府はまるで、恋人に対してひたすらハラスメントを繰り返す精神的DVハラッサーそのものです。言葉巧みにだまして、「僕は頑張っている」「だからきみが悪い、だから頑張れ、こうしなさい」と人に自分の問題と要求を押しつけまくっています。
今の日本は、復活できるかどうかの瀬戸際に立たされているように思います。私たち一人ひとりが目覚めて、積極的に行動することが必要でしょう。
では我々個人はどうすればいいのか、と思考停止に陥ってしまいそうですが、私は意外にも一人ひとりの意識の力はばかにならないと思っています。心理学の実験では、「祈りのパワーは人の心身に有意に働く」という実験結果が出ています(産経新聞記事「筑波大学名誉教授・村上和雄 祈りとは「生命の宣言」である」、URLはhttps://www.sankei.com/article/20130725-ZFV2FDRRUNIV3JRAAJ4HKEB6SA/2/)。
真実を知ること。
そして自分自身のパワーを自覚し、ほんの少しで構わないので、自分とみんなのためになる、正しい選択を日々、積み重ねていくこと。
こうしたことを、私も皆さんとともに、実践していきたいと思っています。
■「真実の剣」note記事をご覧いただきました方へ
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DNAアクティベーションは、伝統ある形而上学の学校が古来引き継いできた、最重要のヒーリングメソッドの1つです。
DNAアクティベーションは、伝統ある形而上学の学校が古来引き継いできた、最重要のヒーリングメソッドの1つです。
かつては王族や神官など、限られた人にのみDNAアクティベーションの存在が明かされてきました。つまり、ごく一部の人物しか、このDNAアクティベーションの恩恵を受け取ることはできませんでした。
しかし、今は形而上学の学校・モダンミステリースクールが一般公開に踏み切ることにより、正式なトレーニングを受けて認められたヒーラーなら、施術ができるようになりました。これにより、市井で活躍するより多くの人々が、このDNAアクティベーションの恩恵を受けられるようになっています。
これを受けた人は、まさに形而上学が語る最大の教え、「I am God.」の一片――素晴らしき自らの潜在的な可能性が拓かれます。徐々に心の平和、心の豊かさ、さらには自らの人生を切り開いていくことができるようになるでしょう。
私がDNAアクティベーションを最初に受けたのは2005年9月のことでした。そしてDNAアクティベーションの施術法を最初に学んだのは、2009年でした。初めて学んでから10年以上もの月日が経過していますが、このヒーリングの威力については発見の連続です。
受けた人が備える可能性を最大限に開く、古来の叡智・DNAアクティベーション。このヒーリングの恩恵を、ぜひ、多くの人に受けていただきたいと思います。
DNAアクティベーションの解説ページはこちら
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