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【7】集客手法の絞り込み

現在、新規のお客様が来店されるにあたって、様々な動線が考えられる時代となってきました。例えば、SNSによる店舗への集客また、スタッフ様からの紹介による集客、あるいは既存のお客様からのご紹介による集客、付け加え自社ホームページからの集客。現在多くの集客方法が存在し、多肢に渡った集客の戦術が、沢山存在し、効率よく集客を行うための戦略が求められる時代となってまいりました。

これらの集客戦略を取りまとめるサロンのオーナー様にとって、負担の大きい事と考えられます。そんな中、一つデジタル社会に目を向けた時、それらを統合するサービスが存在することを皆さんはご存知でいらっしゃいますでしょうか。

SNSからの集客、スタッフ紹介からの集客、ホームページからの集客、様々な集客がございますが、それらがデータによって、どのお客様がいつどの動線から集客に繋がったのか、全てをデータ化し、分析を行い、どの動線が自社にとって効率、効果的であるか。そういった分析が行えるサービスが世の中には存在します。

私が色々なサロンのオーナー様とコミュニケーションを取った際、集客のデータ管理についてお話をすると意外とそのサービスを利用されていない。あるいは、ご存知でない方が多いように見受けられます。そのサービスの一つとして、LINY(リニー)と呼ばれているラインをカスタマイズできるサービスが存在します。このLINYには、皆さんがご存知の公式LINEのカスタマイズを行えるサービスの一つとなっています。具体的にどのようなカスタマイズが行われるのか。

一つ事例を挙げてみたいと思います。
例えば、ホームページに公式アカウントへの誘導のQRコードを添付していたとしましょう。そうすると、ホームページからお客様が誘導したことが容易にわかるわけですが、通常の公式アカウントのQRコードは、一つしか発行することができません。そのため、このQRコードを使い回す形で、スタッフやSNSやそれらのところで、使うことで、どの道線で、お客様が集客されたのかが不明瞭になってしまいます。

そこでLINYは、ホームページをSNS用スタッフ様様々なシーンに合わせてQRコードを発行し、最終的にたどり着くのは、現在運用している公式アカウントへ誘導できる、そんなサービスがございます。そのことにより、そのお客様が公式アカウントに誘導された誘導路線が明確になり、分析によるパーセンテージを提示することができるようになります。これができると自社の強み、弱み分析が明白となり、どこにエネルギーを注ぐべきか。あるいは、どの部分を省略するべきか。それがわかるようになります。

現在の公式アカウントそれらを否定することはありません。しかし、効率の良い、集客を行おうと考えた場合、ただ戦術を磨くのではなく、その戦術がいかに活かされているのか否かを検証するという戦略も必要になるのではないかと私達は考えます。

そして、お客様が公式アカウントに誘導された際、新規来店のヒアリングなども紙ではなく、スマートフォン公式アカウントで実施することにより、そのお客様がどこからやってきて、いつ来店し、どういった来店理由を持っているのか。複合的な分析が行えることで、様々なサービスに活用することができるようになります。

そのように私達は考えています。デジタル社会が進む中、今までのやり方だけでは難しくなってきているというのは、皆さんも肌で感じておられるのではないだろうか。

しかしながら、どのサービスが自社にとって有効であるのか。そういったことまで日々の忙しい業務の中で、検証や判断を行うことは大変難しいと考えます。よって、ここではたった一つのサービスを皆さんには知っていただきたい。

そう思っております。そのサービスこそが、LINE公式アカウントカスタマイズサービスのLINYでございます。このLINYを活用することで、集客導線を見直すことだけではなく、情報発信においても、有効な機能を活用することになるでしょう。

例えば、来店ヒアリングを公式アカウント上で行うことで、フェイシャルに興味がある人、ボディーに興味がある人様々なケースが存在します。通常のLINE公式アカウントでは、一斉配信されることがメリットとされています。しかしながら、ボディートリートメントに興味がある人にとって、一斉配信でフェイシャルの情報が届くことは、ブロック率向上にも繋がってしまいます。

そのセグメントをLINYを活用することで行えるため、必要な人に必要な情報を届け、ブロック率を軽減することができる。そのことが、大きなメリットになると思われます。今一度、自社の来店ヒアリングの様式を紙ではなく、デジタルに切り替えることをいま一度検証してみてはいかがでしょうか?

そのことにより、自社の新規集客、紹介集客それらの強み分析が行えるので、お店の経営に大きく影響すると思われます。ぜひ、いま一度検証してみてはいかがでしょうか?今回触れたLINYについて下記にURLを添付させていただきます。

なお、我々はこの日に研究し、サロンでどのように活用するべきか。そういった視点で、1年近く検証そして、勉強を続けてまいりました。何か、ご相談したいことなどございましたら、ぜひ我々S2Clabないし、44310にお声掛けくださいませ。

連絡方法は、プロフィールにもあります。インスタグラムやYouTube、X等様々な連絡コンテンツをご用意しておりますので、ぜひご活用くださいませ。皆様のサロンがより繁栄と成長を心より願っております。


44310
主宰 森川 慎也

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