4人組Youtuber「ゲンキジャパン」が面白すぎる

最近、4人組Youtuber「ゲンキジャパン」にドはまりして、400本以上ある動画のほぼすべてを視聴してしまった。僕は大学生のころからYoutubeを見ているが、こんなに面白いYoutubeチャンネルに初めて出会った。そういう訳で、今回は4人組Youtuber「ゲンキジャパン」をを紹介していこうと思う。

概要

ゲンキジャパンがどんな動画を挙げているかというと、主としてはゲンキのナンパ企画が多い。しかし、ただのナンパではなく、色々趣向を凝らしているので面白い。他には、プランク企画も多く行っている。また、基本的に恋愛や性を軸とした企画が多い。

メンバー紹介

ゲンキ（本名：石川元貴 26歳）

まずはゲンキジャパンのメインメンバーであるゲンキを紹介する。彼はスマートなナンパを非常に得意としており、メンタルも化け物であるため、彼がナンパをする企画が、ゲンキジャパンの動画のメインとなっている。英語も堪能なので、外国人にも臆せずナンパをすることができる。また、ナンパがスマートでカッコいいというのが彼の最大の魅力であるが、それにくわえてもちろんユーモアも持ち合わせている。ただ、正直少しナルシストでわがままな面も動画を見ていると垣間見えるので、裏ではメンバーと衝突することもしょっちゅうありそうではある。

じゅんぺー（本名：松枝純平 24歳）

次に紹介するのはじゅんぺーである。ゲンキジャパンは現在4人組で東京を拠点として活動している（時には海外を拠点にすることもある。この記事執筆時にはパリにいる）のだが、もともとは、ゲンキとじゅんぺーが二人で福岡でチャンネルを始めている。じゅんぺーは主に企画を考えたり、企画中に指示を出す側に回るので、企画自体には参加しない。しかし、彼の面白い企画を考える能力は群を抜いており、彼無くしてゲンキジャパンは成り立たない。ゲンキジャパンはメンバー個人のタレント性の高さも魅力ではあるが、やはり企画の面白さが群を抜いているという点を忘れてはならない。ゲンキジャパンの頭脳的存在である。

ちゃんゆう（本名：江藤由羽 24歳）

次に紹介するのは、ゲンキジャパンの紅一点、ちゃんゆうである。ちゃんゆうはゲンキとじゅんぺーが2人でチャンネルを運営しているところに3人目として加入したメンバーである。顔はハーフっぽい感じでかわいい。かわいさの証拠として、中学生の時にはHKT48の最終審査に合格しており（しかしレッスンについていけず加入辞退）、また、福岡大学在学中には準ミスに輝いている。ちゃんゆうの良いところは、やはりサバサバしているところ、ツッコミができるところにあると思う。ボケたがるメンバーが多いので、ちゃんゆうがツッコミをしないと話が進まない。また、かわいい女性なのに下ネタも余裕で対応できるのも強い。さらに演者としても活躍している。

人間（本名：木本晃誠 27歳）

最後に紹介するのは人間である。人間は4人のメンバーの中で最後に加入したメンバーである。彼はYoutubeの個人チャンネル（登録者約10万人）とtiktokの個人アカウント（フォロワー約62万人）を持っていて、個人でも活動している。特にtiktokがすごい。グループ内の立ち回りはポンコツキャラ、いじられキャラといった感じだが、面白さでいえば彼が一番である。過去に個人チャンネルで、原宿駅の多目的トイレでAVを大音量で流すという企画を行って逮捕されたことがあるのも、エピソードとしてとても面白い。（ダメなことではあるけど）また、面白さだけではなく性格の良さも垣間見えるので、僕は人間さんがゲンキジャパンの中で一番好きなメンバーである。

まとめ

ゲンキジャパンはこの記事執筆時点で、チャンネル登録者数約34万人である。この数字を多いとみるか少ないとみるかは人それぞれだと思うが、個人的には少なすぎると思う。動画の面白さ的には100万人は余裕で超えていないと割に合わないくらい面白い。ただ、視聴者層が割と高めな点が、チャンネル登録者が伸びない原因だと思う。（Youtubeは若年層からの人気が大事なため）

この現状を打破するためには、個人的には人間さんがキーマンだと思う。今までは、ゲンキのカリスマ性とじゅんぺーの企画力が際立っていたが、これからは人間さんメインの企画を増やしてほしい。彼の面白さは分かりやすいので、若年層にも刺さると思うのだ。ゲンキジャパンの今後のさらなる飛躍に期待したい。