「人生での睡眠時間は決まっている」 「人生で呼吸の回数は決まっている」 最近こんな話を聞いて、 今回は、 それを聞いてぼくが思ったこと。 「人生で心臓の鼓動の回数が決まっていたとしたら」 ぼくは君より先に使い切るよ。 ぼくは君よりずっとあがり症なんだ。 緊張しいで混乱もよくする。 とくん、とくん が とく、とく、とく、とく ぐらいにはなるんだ。 でも1番の理由は、 君が好きだからだろうな。 ほら、こんなに鳴ってる。 さすがに聴こえちゃうよね。
「適当」という言葉に、 ・だらしない ・雑 ・本気を出さない などなど、 悪いイメージを抱く人が多いかもしれない。 辞書をひいてみるとわかる通り、 本当は悪い意味と良い意味をどちらも兼ね備えた言葉だ。 さて、ここまでの前述を踏まえて、 ぼくはちいさい頃から、 良い「適当人間」になりたいと思ってまし『た』。 出逢い 触れ 襲い掛かり ふっと または何度も続く そんな物事に対して、 「適する」ように 「当てはまる」ように そんな生き方をするこ
「今日は満月だよ」と君がはしゃいだから ぼくの夢は決まったんだ 雲のない満月を見せるために 欠けない満月を見せるために 宇宙に行こうと思ったんだ 38万を飛ぼうと思ったんだ これはご近所の星までの話 デートの基本は飽きさせないこと なんてどっかの雑誌が言ってたから 宇宙船にも工夫をしよう 君の好きな家具をおいて 君の好きな食べ物を積んで 君の好きな壁紙を選んで 君の好きな動物も連れて 操縦はオートマチックだから ぼくも一緒に遊びたいな でも目的
普段ブラックコーヒーばかり飲む僕が、 先日カフェオレをたまたまいただいて思ったんだ。 「優しい甘さ」なんて嘘だ。 って 「甘さ」を感じたとき、 安らぎやくつろぎ、心のゆとりを感じる。 たぶん「優しさ」にも似たものを感じさせる力があると思う。 人に「甘く」接することや、 人を「甘やかす」ことは、 そんな感情を少しの間与えることができるかもしれない。 でもやっぱり、ずっとってものはないんだよ やっぱり波はある。 「甘さ」がくれたひとときも、 全然違うとこ
最近結婚式によく出席してる 友人や親族、先輩の晴れ姿を見ながら、 同じ卓を囲む人々とわいわい酒を酌み交わし談笑する。 「そういえば今話している人には卒業以来会ってなかったなぁ」 そんなことを考える度、変わらないことに幸せを感じる。 でも本当はたぶんだいぶ変わってることの方が多いんだと思う。 だって僕も以前君と会った時よりは変わってる自信があるからね。 それでも僕に「変わってないなぁ」と言わせた君は、 僕に対して「変わってない」姿を魅せるプロなんだよ。 でも逆