犬が何か食べてる!?犬の『ダセ』の教え方徹底解説!!
お家の中やお散歩中に『犬が中を咥えてる!?』って事ありますよね??『どこにそんなのあったの!?』って思う事もよくあると思います!咥えてて問題ないものなら良いですが、犬にとって危険な物だったらすぐにでも取り除きたいですよね!そんな時にキチンと『ダセ』を覚えさせていたら安心です。という事で、今回は愛犬に『ダセ』を教える方法を解説していきたいと思います!
1.物々交換法
まずは物々交換による方法です。おそらく1番よくやられている方法だと思います。
まずは犬が咥える物を用意します。この咥える物ですが、犬が咥えていても飼い主さんが余裕を持って持てる長さの物が最適です。例えばロープのようなオモチャ等ですね!
更に物々交換用に同じようなオモチャやオヤツを用意します。これで準備完了!方法についてフローチャートで解説しますね!
①オモチャを咥えさせる
②オモチャで遊ぶ
③別のオモチャorオヤツをチラつかせる
④オモチャを離しそうなタイミングで『ダセ!』の指示を出す ※合図は何でもOKです
⑤上手にできたら褒める!!
以上が物々交換方式の教え方になります。最初はタイミングが難しいですが、慣れてくるとわかってきます。これを繰り返す事でダセを覚えていきます。まずは咥えても離しやすい物から始めて、徐々に執着心の高い物に替えていきましょう!
ちなみに我が家も最初はこの方式で教えてたのですが、途中から方法を変えました。そちらの方法もご紹介しますね!
2.圧力法
我が家で現在教える時に使っている方法になります。ちなみに物々交換法も圧力法も今回説明するために私が勝手にネーミングしたものなので、名前についてはあまり気にしないでくださいwそれではやり方について解説していきますね!
まずは犬が咥える物を用意します。この咥える物ですが、先程の物々交換法と同様に犬が咥えていても飼い主さんが余裕を持って持てる長さの物が最適です。例えばロープのようなオモチャ等ですね!
①オモチャを咥えさせる
②オモチャで遊ぶ
③オモチャを持つ位置を徐々に犬に近づけていく
④オモチャを咥えていられる面積を減らしていき、犬がオモチャを離す前に『ダセ!』と指示する ※合図は何でもOKです
⑤上手にできたら褒める
以上の手順となります。徐々に犬の咥えている面積を減らして圧力をかけていくような方法です。ただし、前提として犬が飼い主さんの事を噛まない事が絶対条件となってきます。
3.何故圧迫法を使ってるの?
私が何故この方法を使うようになったかも説明しておきます。物々交換法において、次のオモチャやオヤツは犬にとって報酬となります。犬が次のオモチャやオヤツを見て興奮するため、圧迫法に比べて早く覚える事はできるかもしれませんが、報酬欲しさにワザと色々な物を咥えるようになる可能性があります。
それに比べて圧迫法のメリットは物々交換法とは違い、犬の興奮を上げにくいという点です。物々交換法に比べて覚えるのに時間が必要になりますが、落ち着いて物を出してくれるようになります。
4.まとめ
今回は私が実際に使った犬の『ダセ』の教え方をご紹介しました!これはあくまで一例で、他にも沢山の方法があると思います。飼主さんがやりやすく、愛犬に合った方法で『ダセ』を習得させて頂けたらと思っています!
という事で今後も愛犬のためになる情報を発信していきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!