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緊急シンポジウム「コロナワクチンを考える」に行ってきました~

新型コロナに関しては、皆さんが沢山投稿してくださっているので、あまり頑張って調べていません。

ただ今回、「科学的に考えてみる」さんに教えていただいた、このシンポジウムに行ってきました~。

今回の会場は「グランキューブ大阪」。大阪市の新型コロナワクチン大規模接種会場です。

大規模接種が先日終了したので、今回この会場を押さえられた、とのこと。因果を感じます。

中はすごい盛り上がりでしたよ。ワクチン後遺症の方もいらっしゃっていました。他人事が自分事になったというのか、「ワクチン、絶対打たん!」という思いを強くしました。

そんなシンポジウムの内容を、詳しくご紹介します!


長尾先生から「治療最前線」

長尾先生は新型コロナ治療で有名になったお医者さんです。

意外といわれるそうですが、新型コロナワクチンも3000名に打っているそうです。

そのため、ワクチン推進派からは殺人予告、反対派からは放火予告を受けているそうで……

けれども、「そんなのには負けませんよ」とおっしゃっていました。


具体的な治療方法

長尾先生の治療方法はこの7種

  1. グルタチオン点滴

  2. 補中益気湯 半夏厚朴湯

  3. イメルベクチン

  4. ステロイド

  5. 亜鉛

  6. シンメトレル

  7. サプリメント(Mガード、5ALA)


新型コロナワクチン「副反応」と「後遺症」

副反応はアナフィラキシーショックにみられるような、急激ですぐ起こる症状。数日で症状は消えます。

それに対して、新型コロナワクチン後遺症は翌日~数か月後に表れます。症状も多種多様。長期間持続します。

コロナ後遺症より、ワクチン後遺症の方が大変

長尾先生の実感として、コロナ後遺症よりワクチン後遺症の方が厄介なのでは?ということをおっしゃっていました。


人口削減計画は違うと思う

今回受付で頂いた資料は、すべて長尾先生に関するものでした。そのなかで、「三回目のワクチンを国民の大勢が打ったとしたら、日本はどうなっていくのでしょう?」という質問がありました。

その答えがコチラ。長くなりますが、全部記載しますね。

大きな視点から見れば、国家を揺るがすほどの大きな影響はないと思います。なぜならば元気な人が大半なので、強烈なmRNAワクチンで免疫システムが攪乱されても、ホメオスターシス(バランスを保とうとする力)で、一時的な「免疫システム混乱」は消化できると想像します。

陰謀論の本に書かれているように、3年後には人間がバタバタ死ぬ人口削減計画であるとか、未知の難病が多発するようなことはないと思っています。僕自身も2回打ちました。
しかし、ワクチン後遺症のために就学や就労が不能になる人が何万人単位で出ることは間違いないだろうと思います。あるいは、公式発表の死者が何倍にも増えるでしょう。

2回目が大丈夫だったから、3回目も大丈夫だろう、という保証はどこにもありません。3回目で体調が悪化する人は、確実に増えるでしょう。つまり、薬害被害者が大量に出て、かつてのサリドマイド禍や水俣病のような悲劇が引き起こされるのではないか?これから10年、20年単位で裁判が続き、大きな代償を払うことになるのではないか(水俣病は現在進行形です)。今こそ、薬害や公害の歴史を振り返り、間違いを早く修正するときだと考えます。

緊急シンポジウム コロナワクチンを考える in 大阪 配布資料より

長尾先生が出した結論

現段階で、長尾先生が出した結論がコチラです。

  1. 5~11歳への接種は行わない(必要ない)

  2. 3回目の接種は、ハイリスク者(超高齢者や重篤な基礎疾患者)には勧めない

  3. 1回も打っていない人、打ちたくない人、打てない人の人権を守ること

  4. ワクチン後遺症の受け皿整備、病態解明、治療法開発、国家による補償

  5. 以上のことを支給議論すべきだが、まずは報道管制を解除すべきである




宮沢先生から「ウイルス専門家から見たコロナ」

宮沢孝幸先生は獣医師です。専門がウイルス学。動物界にもコロナウイルスは存在します。ウイルスの専門家から見たコロナは、結構意外なモノでした。


ゼロコロナはあり得ない

コロナウイルスの一種「NL63」は、13世紀に発生したと推測されています。つまり、「700年もウィズコロナ」なのです。

だから、ゼロコロナはあり得ません。


終わった証拠「オミクロン株」

ウイルス性疾患は、最初は強毒だそうです。ただ、強毒過ぎて宿主が死んでしまいます。それはウイルスにとっても都合が悪いので、だんだん弱毒化していきます。

オミクロン株は弱毒株。つまり、「今回のウイルスは終わりです」という合図なのです。

なぜ?どうしてそんなに騒ぐ?

それなのに、なぜ騒ぐの?隔離?弱毒なのに、これで終わったのに。意味が分からない、誰か教えて!

と、強くおっしゃっていました。


ワクチンは自分を攻撃してしまう

ワクチンを打つと免疫がつきます。ただ日本人は、今までもコロナウイルスが流行しているので、すでに体内に免疫がある人がいます。

そんな人がワクチンを打つと、ワクチンがその免疫と戦います。ファイザーワクチンは体内あちこちに飛んでいくとわかっていたので、これは大変だ!あちこちに報告を発信していましたが……

イスラエルが先行してワクチンを打っていたので注視していました。超過死亡が急に増え、そのことに関して色々発信しようとしましたが、大学からの圧力もあり、思ったようにいきませんでした。

7/11、札幌での会議画像がYouTubeにアップされましたが、1日でBAN。もうちょっと発信できていれば、ワクチン被害が防げたかもしれません……

(※その動画、ミニトマト8181さんが公開してくださっています。ご参照ください。)

……先生に責任はないのに、自責の念にかられているのが分かりました。



鳥集さんから「ジャーナリストが見たコロナ報道」


鳥集徹さんは、ジャーナリストです。

ジャーナリストとして、一連のコロナ報道に「きな臭さ」を感じていました。


893人の根拠は⁉

これ、科学的に考えてみるさんも問題視していた厚生労働省のパンフレットです。

科学的に考えてみるさんの記事はコチラ。詳細を知りたい方は、ご一読をおすすめします。

今回、鳥集さんも取り上げた実際のパンフレットがコチラです。

下半分を拡大すると、

  • ワクチンを受けた場合

  • 新型コロナウイルス感染症にかかった場合

での、心筋炎・心膜炎が疑われた報告頻度の比較(男性)です。

ウイルスに感染すると834人/100万人心筋炎を起こします。だから、ワクチンを受けた方が良いですよ!ということなのですが、実は分母の定義付けが違います。

ワクチンを受けた人は、文字通り「受けた人」が母数。

コロナウイルス感染症にかかった人は、「入院した人」が母数。全入院者中、心筋炎・心膜炎と疑われた人が4人。それを100万人あたりに計算しなおしたら、834人になったそうで。

ココでも統計の偽装です。


省庁の情報をそのまま垂れ流す「大本営発表」

コロナ報道に関しては、厚生労働省のプレスリリースをそのまま流しているだけです。

最近では、大阪府と読売新聞が「包括連携協定」を結びました。

まるで「大本営発表」です。


「周りのために」は「学徒出陣」⁉

また、若年層は「周りのためにワクチンを」という圧力を受けます。

これが、「学徒出陣」を思い出させるというのです。たしかに。自分を捨てて、弱いものを守れ!現代版「学徒出陣」かもしれません。


コロナワクチン後遺症を知ってほしい

そして、今回コロナワクチン後遺症で大変なのに、会場にかけてつけてくださった方がいらっしゃいます。

ちなみに、「この会場の中で、身近な人が重篤な後遺症で苦しんだ方は挙手願います」という問いかけに、半分ぐらいの方が手をあげていました。

だから皆さん、疑問を持たれてシンポジウムに来たのかもしれません。


会社員Kさんの場合

職域接種でモデルナワクチンを接種。翌日に右ひざ、翌々日に左ひざに大きな内出血ができたそうです。

頭痛、動機、息切れ、倦怠感。本当に大変だったそうです。

かかりつけ医、大病院をたらいまわしにされ、「異常なし」「心の問題では?」と言われ続けたとのこと。

長尾先生につながり治療中。今は少しずつ良くなっています。


主婦Iさんの場合

Iさんはワクチン接種2週間後から突然心臓が止まりそうな発作に襲われ、1週間に3回救急搬送されました。

病院で検査を受けた結果「冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうしんしょう:漢字あっているかな?)

ただ、あまりにも薬が効かないので心の病では?と言われ、最終的には長尾先生につながり、徐々に回復されています。


小学6年生さんの場合

9/9に1度目の接種。9/23「体がおかしい」とお母さんに訴え、それ以来微熱、イチゴ舌、何も食べられない、飲めない状態になりました。ひと月入院してもよくならなかったそうです。

結局、長尾先生の治療で少しずつ回復。最近ちょっとだけ学校に行けるようになったそうです。



また、自治体で頑張っている市長さんが登壇されました。

泉大津市の対応 南出賢一市長

泉大津市では、ワクチンクーポンにこんな案内を同封しています。

ワクチン効果を詳しく教えてくれる

ワクチンは強制ではありません。また、色々問題もありますから、よく考えて、納得してから接種してください、と促しています。

こんな案内があれば、自分で考えやすいですよね。


今後も情報を発信していく

たとえば、泉大津市のワクチン副反応について

詳しく情報発信されいます。

若い人にはYouTubeで。

これからは、若年者層に対し、もっときめ細かい対応をしていく予定だそうです。


医師、議員は事実を知らない

チャンスがあれば、医師、厚生労働省、大阪市長会でもデータを出して説明するのですが、みんな事実を知らないそうです。

今、心配しているのは女性の月経異常。小中学生は、親にも相談できないのでは?と。

こういう、把握が難しい事実も正確に情報収集して、発信する予定だそうです。


他の地方自治体は?

他の大阪府下自治体で、このような動きはないのでは?ただ、共感してくれる首長さんもいるそうです。今は声を上げられない状況なのでしょうね。



弁護士 前衆議院議員 青山さんから「今後の対応」

青山さんは弁護士として、交通事故後遺症、B型肝炎訴訟にかかわっています。

そんな経験から、新型コロナワクチン後遺症の対応を教えてくださいました。

交通事故後遺症、B型肝炎も長い闘いだった

交通事故の後遺症「高次脳機能障害」と「軽度外傷性脳損傷」も、仮病では?と言われていたものです。当初は、医師が診断をつけてくれませんでした。

今の新型コロナワクチン後遺症と同じです

そして、長い戦いの末、こういう通達を勝ち取ったのです。

今では診断がつきますので、傷病手当金等、正当な保障や賠償を得る手掛かりになります。



そして、B型肝炎も、長い闘いがありました。

実は、私はB型肝炎です。母子感染なので、給付金の対象にはなりません。訴訟の際も、原告団には入っていませんが、応援団として母が活動しました。

これは、肝硬変、肝臓がんの人たちが、身を削って勝ち取った勝訴です。ただ、勝ったころには、たくさんの仲間が亡くなっていました。

国が粘るのは、こうやって被害者の声を封じたいからでは?と勘ぐってしまいます。

今回も、体調が悪くて大変な人が戦う……そんな「疲れる戦い」が予想されます。


戦うために、二つの提案

青山さんから二つの提案がありました。

  1. 政治家は市民の声で動く

  2. 自分の目で見た事実を発信してほしい


1.は、青山さんがつぶやいています。

これはもう、政治家自身にはどうにもなりません。だから、市民から「コロナの事実」を突き付ける必要があるのです。

そうしたら、動く政治家が現れます。その政治家を応援して、世論を大きく動かせば、コロッと逆転するかもしれませんよ。


そのとき注意したいのが 2.自分の目で見た事実を発信してほしい です。そうなんです。自分で真贋を確認しないといけないのです。

私もこれ、やってしまいました。ゲノム編集でインパクトのある写真が欲しくて、一枚よく分からないモノを混ぜたんです。そしたら、Twitterで指摘されました。

いやー、ありがたかったですよ。わざわざ教えてくれたのですから。そして、私の記事をそこまで真剣に読んでくれたのか、と。

ただ、これを何度もすると、信頼関係が崩れます。これからは裏を取ってから記事にします。


……こういうことです。ワクチン懐疑派はただでさえ変な目で見られているので、裏が取れるモノをSNSで拡散させましょう、という提案です。

つまり、「5G」「人口削減計画」も、自分が裁判で勝てるぐらいの証拠を握ったとか、大手報道機関の引用ならいいでしょう。自分の憶測で記事を仕立ててしまったら、世間から「だからこの人たちは……」と言われてしまいます。

そうなっては、世論を逆転はあり得ません。そこに注意しなければ。自戒を込めて。



今後私たちができる事

そして、泉大津市の南出市長や、長尾先生のような、頑張っている人をSNSで応援するのも、大切です。


SNSの活用

今後、青山さんは来年の選挙に向けて、コロナワクチン懐疑派の人を集めて流れを作る予定だそうです。もし、その人たちの考えを自分で調べ、賛同できそうなら、応援しませんか。

それが、流れを変えるきっかけになります。


『人新世の「資本論」』で、斎藤幸平さんは「3.5%」でコロッと変わる、と言っています。

 しかし、ここに「3.5%」という数字がある。なんの数字かわかるだろうか。ハーヴァード大学の政治学者エリカ・チェノウェスらの研究によると、「3.5%」の人々が非暴力的な方法で、本気で立ち上がると、社会が大きく変わるというのである。

人新世の「資本論」 斎藤幸平著 集英社新書 p362

コロナは、このきっかけになる可能性があります。

SNSは匿名で活動できますからね。顔を出して活動している人を、陰ながら応援できる、気軽な手段です。


楽しく応援しよう!

あと、このシンポジウムの冒頭、鳥集さんが言っていました。

「このシンポジウム、最後は温かい気持ちになって、笑って終わりましょう」

やはり、楽しくないと活動できません。つらい事実も笑い飛ばして、みんなで乗り越えていけばよいと思います。

コロナ禍は、根が深い問題につながっています。世界的に同じ問題が起きるのは変じゃないですか。これは氷山の一角です。この、歴史的に裏がある、トップダウンの「クモ型組織」に対抗できるのは、草の根「ヒトデ型組織」です。


SNSを活用して、楽しく草の根活動をして、社会の流れを変えませんか?多分、働くことが、生きることが、もっと楽しくなりますよ!


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43企画:味覚と知識を駆使して「旨くて安全な食べ物」を探す環境計量士
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