死は突然やってくる!
最近よく、まあまあ若い人が突然亡くなるという話をよく聞きます。
40代から60代の比較的若い世代の人が、急性心筋梗塞で亡くなるケースです。
心筋梗塞が流行ってる?
そんなことに流行りがあるのか?
などと思うんですが、僕の知っている身近な人で、何人か聞きました。
そんなことを聞くと、心配になってきました。
僕も何やら妙に血圧が高く、毎朝、上は150、下は100を超えています。
ひどい時には170と120とかの日も…
恐いっす。
いつ血管が詰まって、バーンアウトするか分からない…
そんなことを思っていると、昨日、えらいことになりました。
PCに向かってワープロ作業をしていました。
1800文字ぐらいの文章を入力してたところで、突然パソコンの画面が真っ暗になったんです。
え?
いやいやいや…
ないないない…
ここまで打ってきた苦労は?
まだ保存してないし…
作業履歴が自動保存されてるかなぁ…
などと考え、ショックを受けつつ、再起動を試みたんですが、
ん?
ん?
電源ボタンに全く反応しないんです。
んー?
長押ししてもどないしても反応なし。
バッテリー外して、電源コード繋ぎ直して…
シーン・・・・・
ただの鉄の塊になってる…
あまりにも呆気ないご臨終じゃないですか!
残された親は、なんの心の準備もできていないのに…
あかんよ。
受け入れられへん!
とりあえず、医者にいこう!
ということで、お正月でも空いているPC工房へ急ぎました。
一縷の望みをつないで…
ところが、そのPC工房…ああいう機械を相手にしている商売の客対応が、これまた愛想ないのね…
それにこっちもテンパってますから…
「ここで見る限り、メーカー送りっすねぇ。」
「ちょっと重症っぽいですよ。」
…と店員
ほ、ほんで…た、た、助かるんか?
「さぁ、どうですかね。」
「ま、とりあえず、メーカーに出すと診断に1万円。
修理にはたぶん5万円~10万円は最低でもみといてください。
その上、データも初期化される可能性が高いので、中身消えることも覚悟で!」
は?
それ、あんた…買い替えた方がええっちゅう話やん!
「ま、はっきり言って、そうかも…ですね。」
データだけでもどうにかなりませんか?
「そうですね。データレスキューってのがあって、これも診断に1万円。取り出しに3万円ぐらい。
でもハードディスクに損傷があれば、必ず取りど出せるとは限りません。」
なんやそれ!
ダメじゃん!
そんなリスクを負ってまで、延命処置やる価値があるとは思えん…
しかも、なんや…いちいち「診断に1万」て。
くそ!ここまでか…
ってなって、途方に暮れたわけです。
まだ買って2年も経ってないのに…
Youtube用の動画データや写真、文章ファイル、機密忘備録…
あまりにも早い突然死じゃないですか?
早速明日はZoom会議があるのに…
スマホでやらなあかんやん…
泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣😭😭😭
待てよ…
ハードディスクが死んでなければ、データは残ってるはず。
そんなもん3万も払ってレスキューに頼まんでも、僕がみずから死体解剖して、ハードディスクを取りだせば、もしかしたら、これまでのデータだけでも取り戻せるかもしれない…。
オペや!
緊急オペや!
ということでハードディスクの取り出しを行ったところです。
さあ、ここから取り出せるかどうか…
とりあえず、接続コードを調達せねば…
という今の状況ですが、死は突然やってくるということが身に沁みました。
お正月から縁起の悪い話ですみません。
短いお付き合いでしたが、今までありがとう。
ご冥福をお祈りいたします。
ということで、スマホで長文ブログ書くのはキツい!