だらだら体質がやる気を出す方法
一応、1年半ぐらい毎日ブログを書き続けている僕ですが、それでも今も書くのが億劫なんです。
「やらなあかんなぁ」と思うと、めんどくさくなる…
とにかくノルマトラウマに侵されていますから、「書かねばならない」という強迫観念に襲われると、心が辛くなってなかなかPCを開くことができません。
これは、講演の原稿やコンテンツを作るときも同じ。
Youtube用の動画編集するときも同じ。
作業自体は嫌いじゃないんですが、やり始めるのが億劫なんです。
やる気スイッチが頭頂部にでもあって、ポチッと押せば、自動的に作業開始できるシステムが体にインストールされていればどんなにいいか…なんて思うのですが…
でもやる気スイッチがあるのかどうかわかりませんが、布団に入ったら、一瞬で電源がオフになって熟睡し、どんなに朝早くても決まった時間に体内タイマー電源がオンになって、起きた瞬間からテンションMAXで動けるタイプの人っていますよね。
こういうタイプの人は、やはり分泌されるホルモン量が違うのでしょうかね。
脳幹網様体賦活系を促進するホルモン分泌が相当量送られる脳内システムを持っている気がしています。
ただ、僕のようにエンジンが温まるまでのアイドリングに時間がかかる人も多いんじゃないでしょうか。
たぶん、メンタル弱い系の人。
では、そんななかなか仕事や学習にエンジンがかからない低バッテリーの人の対処法をお伝えします。
脳の中には、ホントに「やる気スイッチ」ってあるんですよ。
「側坐核」と言われている部分です。
ここに刺激をしてやると、ドーパミンが分泌されて、「やる気」が出てくると言われています。
で、まったくあったり前のことを言いますが、側坐核を刺激するためには、脳を使い始めないと動かないんです。
つまり、仕事でも勉強でも、やりだすと暖機運転されて、だんだんと調子が乗ってくるようにできてるんです。
なので、結局はやりださないことには始まらない!ってことです。
とにかく計画を立てるよりもまずやり始める。
そうすると、だんだんとやる気が湧いてきて、やりながら計画もできていく…
なんじゃそりゃ!んじゃ、これまでと変わってないじゃん!なんの解決にもなってないじゃん!
って声が聞こえてきそうなので、もう一つ奥の手を3つ伝授します。
一つ目はカウントダウン法です。
始めたいときに、「5,4,3,2,1、GO!」
と言って始める。
これだけ!
意外と使えるんですよ。
もう起きよかな、もうちょっと寝ていたいな、起きるのめんどくさいな、寒いし…
「ああ、もう、5,4,3,2,1,GO!起きよ!」
で起きれます。
2つ目は「宣言する」です。
「今から、仕事にかかります!」「何時から始めます!」
と自分に宣言してやるんです。
この時、必ず声に出して言ってください。紙に書いてもいい。
人は、認知的不協和の解消をしなくてはいられないという性質があります。
つまり、自分で宣言したことによって、そのことを実行しないと、嘘つきになってしまうという矛盾を解消しなければいられなくなってしまうからです。
誰しも有言実行する人間でありたい…と思うのが人情です。
ちなみに本当に言ってることとやってることの一致しない人間て、結構いますけど、その類いの人たちというのは。自分でその自己矛盾に気づいていません。
自分は、有言実行する人間だと信じているからこそ平気なんです。
さて、3つ目
ポージングです。
ガッツポーズなり、やる気ポーズを自分で決めて、それをやるんです。
「よっしゃー!今からやるぞ!おりゃー」
とポーズとともに声に出してください。
人は、体の動きによって感情が作られるんです。
やってみてください。
ガッツポーズをしながら、自分の短所について悩んでみてください。
なかなか難しいですよ。
この動作によって、アドレナリンが分泌され、交感神経が優位に働き、脳を覚醒させます。
・・・ってアンソニー・ロビンズが言ってましたwww
(1セッション数億円の世界ナンバーワンコーチ)
ほら、このブログも旅先だし書き始めるのめんどくさかったけど、カウントダウン後から書き出すとだんだんとこんなに長文書いてるし。