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結婚願望を自己分析したら、自己嫌悪に至った

「結婚願望」皆さんはありますか?(大学生がやりがちなプレゼンみたいな冒頭)

「結婚願望」って狭義のものと広義のものがあると思ってます。

「この人と結婚したい」と言うのが「狭義の結婚願望」で、
「相手の有無に関わらず、XX歳(もしくは「いずれ」)には結婚したい」と言うのが「広義の結婚願望」
だと私は定義しています。

要するに、「結婚」を手段としているか目的としているかですね。


私としては「結婚願望はないけど、『一生一緒にいたいね』と約束し合える相手は欲しい」と言うのが回答です。

苗字を変えたくなかったり、親の離婚を目の当たりにしているので、結婚(というか入籍)に煌びやかな期待はありません。

「入籍」って言葉もあまり使いたくないけど、他にいい言い方がないので…入籍警察さん見逃してください

「誕籍」「作籍」とかがいいんかな

でも、「『一生一緒にいたいね』と『約束』するには?」「口約束でいいの?」
と詰めていくと、結局「それって結婚したいんじゃん」と結論着いてしまいます

「入籍はしなくていいけど結婚はしたい」
我ながら意味のわからない、一見矛盾したこの願望を紐解いてみました。


そもそもどうして「一生一生にいたいね」と約束できる相手が欲しいのか。
それは、「(まだマシになったものの)他人に依存しないと生きていけない自分の弱さがあるから」

元メンヘラだったことについてはこちら↓

じゃあ、その「弱さ」は何から来ているのか。
それは、「未来への不安」。

じゃあ「未来への不安」はどうして発生しているのか。
それは、「社会に出て、突然ずっとずっと先の未来を気にしないといけなくなったから」


幼い頃(小学生)から未来の不安感でボロボロ泣き出してしまうタイプでしたが、学生まではなんとなくのレールが見えていました。
数年後には高校に進学して、大学に進学して、就職活動をして…

それが社会人になったら、三年後とかではなく、10年後、20年後…なんなら老後のことを考えなければなりません。もちろん気にしない人もいるでしょうが、ここをどんどん不安がってしまうのが私の「弱さ」です。

この不安を解消しようとすると、不確定要素をどんどん潰していく必要があります。
これこそが私の「結婚願望」の正体です。


要するに、

「自分の将来不安を解消するために、『不確定要素を潰していく』という手段の一つとして、結婚したい」

と言うことなんですね。
自分で理解して、自分の屑さにうんざりしました。


多分、親が認めた人とお見合いして結婚するのが自分にはいいんだろうな。
だから「次の相手探したほうがいいのかな」とか考えちゃう(行動には移さないけど)んだろうな。
こんな不純な結婚願望を持ってるのと付き合わされて、今の恋人は可哀想だなと同情さえします。(他人事)

自分は「頭」と「心」を切り離すように尽力しているので、時々こういうサイコパス発言が出てきます。

頭でわかっているのと心で感じているのは別だからしゃーないね

現在の恋人とはどれくらい続くんだろうな、結局一年経ったら別れるんじゃないかな。30になっても独身だったら前の恋人と落ち着こうとか言うのかな(前の恋人の都合はフル無視)なんかもう嫌になっちゃって三年後にはいなくなっちゃったりして⭐︎
など想像は無限大です。


悪い癖で、わかりもしない未来を不安がって安心しようとしますが、見えない数年後より見える数ヶ月後!来月はソウルメイトと温泉旅行に行くし、クリスマスも正月も待っています。
うだうだ考えてる暇はねぇ!!気合い入れていくぞ!(唐突な〆)

これからも、情緒ジェットコースターな私のnoteに振り落とされないよう、しっかり手すりにおつかまりください🩷


今回のトップ画像は
「水族館デートで遭遇した、しがみついているヒトデ」です。

なんだか必死に見えて、思わず自分と重ねちゃった

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