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20210326


夜中にものすごい金縛り。金縛りは高校生の頃から、なる時は毎日のようになっていたし、間が開いたとしても、一年全くない、ということはなかったと思う。身近なものだ。しかも、霊的なものを感じる。金縛りは別にそういうものではないとわかっているけれど、本当に感じるから、どういうことだよ、話が違うんだけど、と思う。今回のは特に「なんか憑いてるのか」と疑うほどだった。ぐったり。

一番すごかったのは、松山のビジネスホテルに泊まった時。古くて、あまり綺麗なところではないなと思っていたのだけれど、夜中にぽとぽとと風呂場から水の音が聞こえて、ギギギ、とドアが軋みながら開き、誰かが部屋に入ってくる。体は動かない。というのを一晩中繰り返していた。
それ以来、この、ドアから誰かが入ってくる、というタイプの金縛りにはしょっちゅう遭うようになってしまった。

クチナシと、ベルフラワーの小さな鉢を買った。ついに、花を育ててみようと思って。
クチナシはひとつだけ花が咲いているものを選んだ。ひとつだけなのに、甘い香りに一瞬くらっとなる。香りが強いことは知っていたけれど、こんなに官能的な香りなのか。全部咲いたらどうなるんだ。
窓の外に植物があるというのは、なんだかいい。ベランダガーデニングとは、随分健康的な趣味ができてしまうぞ。

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