大学訪問 ~徳力&広徳小学校編~
こんにちは、421Lab.学生運営スタッフです!!
突然ですが皆さんは小学生のころ、「大学」にどのようなイメージを持っていましたか?
私が小学生のころは、「よく分からないけど大人で自由な場所」という漠然としたイメージを持っていました。
しかし時が過ぎるのは早く、私も大学生として小学生に接する立場となりました。
ということで!!
今回は小学生を対象とした大学訪問イベントについてです!
12月6日(金)、徳力小学校と広徳小学校の6年生の子どもたちが北九州市立大学に訪問してくださいました。
そして、421Lab.学生運営スタッフが大学内を案内しながら、「大学とはどんなところか」を小学生たちに紹介しました!
当日は120人の小学生が大学に訪問してくださったのですが、1度に全員で大学を回るのは大変なので、いくつかの班に分かれて見学しました。
私はその班の1つに案内役として付き、小学生と一緒に大学構内を案内したので、この記事ではその様子をご紹介します!
まずは図書館です。
この写真は、図書館で1番大きい本を紹介したときの様子です。
みんな興味津々な様子で本を観察していました。
小学生のみんなは本当に素直で、私の説明を聞きながら入念にメモを取ってくれたので、説明のしがいがありました。
次にパーラーを案内しました。パーラーには、弁当やパン、デザートなど様々な食料品が売られています。自分で昼食を買って好きな時間に食べることができるのは、小学校と大学の大きな違いの1つでしょう。
私が案内した小学生の1人が、「じゃあ早弁できるってこと!?」と、嬉しそうに驚いていました。(笑)
次に大学生が実際に受けている授業を見学しに行きました!
小学校と大学で1番違う点は、やはり授業形態ではないでしょうか。
自分の教室で自分の席に座って授業を受ける小学校に対し、大学では広い講義室で好きな席に座って授業を受けることができます。
マーケティングや語学に関する授業等に見学し、大学生が実際に受講しているものなので難しかったかと思いますが、みんな真剣な様子で授業の雰囲気を感じていました。
さいごに
私と一緒に見学した小学生は、「建物がめっちゃ大きい!」「食堂が合ってすごい!」など、小学校にはない大学の規模感に終始驚いている様子でした。
小学生にとって大学はまだ遠い存在で、あまり意識したことはないと思います。ですがこの大学訪問で少しでも大学のことを身近に感じ、将来について考えるきっかけとなったら嬉しいです!!
また、今回が2024年最後の投稿となります。
ご愛読いただきありがとうございました。
来年も421Lab.ならびに『ラボログ』をよろしくお願いします!!
良いお年を!!
(記事 経済学部・経営情報学科・2年・岩本貫汰 )