マガジンのカバー画像

味噌汁とわたし

4
文集です。 味噌汁をとおして ふれられる大切ななにかを あなたに届けます。
運営しているクリエイター

2017年7月の記事一覧

味噌汁とわたし ~空と海~

やまそだちのぼくは あおいうみをみると うわぁきれいだねって おもわずいっちゃう だけどね うみがあおいのは そらがあおいからなんだ みそしるがおいしいのは つくりてのひとてまもあるけど みそをつくったひとの とほうもないてまひまを わすれちゃいけないね のーべるしょうのひと びるげいつやじょぶず みんなすごいよ てんさいだけど かれらも へいぼんなひとたちの ものすごいどりょくに ささえられている うみがあおいのは そらがあおいからなんだ

味噌汁とわたし ~始まりに寄せて~

味噌汁。 この言葉を聞いてなにを思いますか。 ふわっと鼻に届くだしの香り。 いつもの味噌の味。 味噌汁をつくってくれるひとのこと。 きっとひとそれぞれ。 わたしたちの暮らしに そっと寄り添う味噌汁。 その味噌汁をとおして まいにちの大切ななにかに ふれられるような気がします。 だれかの思いを受けとってみませんか? 今、ここで。 あなたの思いを伝えませんか? 世界へ。将来へ。 文集『味噌汁とわたし』 始まります。 味噌汁研究家 かじまゆこ ------- M