2023年11月に娘が生まれたことを受け、2024年1月のまる1ヶ月間、3年ぶり2度目の育休をとってみました。育休期間中の過ごし方や育休を取っての感想など、取り留めもない内容なのですが、記録がてら残しておこうと思います。 オムツ替える・ミルクあげる・お風呂入れるといった直接的な赤ちゃん対応業務は思いのほか少なく、細切れになるので大変さはあるものの、これらにかかる時間は1日の中で2時間ほど(妻がやってくれているのもありますが)。泣いてる時にあやす時間を入れるともう少し増えます
皆さま明けましておめでとうございます。 「おめでとう」という言葉が憚られるくらい2024年の年始は悲痛な出来事が続きました。令和6年能登半島地震により被災された方々、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。皆さまの今後の生活の安全と、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。 こうして社員一同、無事仕事始めを迎えられたことに感謝し、自分たちの事業でより世の中に貢献していきたいとより一層身が引き締まる想いです。 「年頭所感」として、昨年の振り返りと新年の目標について
株式会社キュービックは、本日2023年10月24日で17周年を迎えます。いつも支えていただいている皆様、本当にありがとうございます。 SNSでの発信をサボってしまっていたので、こちらにて少し近況をご報告させてください。 多角化の挑戦を通じて、経営力と向き合いましたここ数年は多角化をテーマに、M&Aや新規事業の開発に積極的に取り組んでいます。2023年は2社が新たにM&Aでジョインしました。広告事業にも本格的に参入していますし、広告以外の新規事業開発を加速するためにアンパサ
2ヶ月ほど前に第一子が誕生しました。コロナ禍産まれではありますが元気な男の子で、めちゃくちゃミルク飲みます。すくすく育っています。ここまでの初速は僕より10%ぐらいデカく、このままいくと2m超えます。 近くにいる人はみんな僕が仕事しかしていないと思っていると思いますが、実はその通りです。おそらく創業から14年間で「まる1日仕事をしなかった日」というのは1日もなく、5,000連勤ぐらいしてきたことになると思います。旅行中もずっとslackを見ていますし、仕事の会食が土日に食い
vol.1、vol.2はこちら 育成編:「仕組み」より「仕掛け」による学習サイクルを重視世一:事前の質問で「どこまで独学で勉強させていますか?」「育成の仕組みは持っていますか?」「誰が育成していますか?」「そもそも人数が多くないので仕組みを作りづらい」などのご質問もいただいていました。 実はうちはインターンの育成のルールやマテリアルみたいなものはほとんどありません。「仕組み」よりは「仕掛け」に特徴があるかもしれません。 1か月程度のオンボーディングを目的としたシステム(
vol.1はこちら マネジメント編:日別・月別の業務管理のベース世一:全社で統一されたバキバキのシステムがあるように思われることが多いのですが、全社統一のルールやシステムは、かなり少ないと言って良いと思います。IT化されているわけでもなく、せいぜいスプレッドシート管理ですね。 和也自身はどんなマネジメントを受けている?または後輩インターンにどんなマネジメントをしている? 飯島:在宅勤務になってからは、始業と終業のタイミングで10分程度の1on1をしています。あとは月とか
弊社キュービックは、創業時から長期インターンを受け入れ、学生とともに成長してきた会社でもあります。 14年以上培ったその仕組みについて、様々なご質問やご相談を受けるのですが、まとまった情報発信はこれまであまりできていませんでした。 コロナ禍において、学生の働く先が失われ、学業の継続が危ぶまれる事態が広がっています。 ・学生にインターンの場を提供できる企業を増やしたい ・よりうまくインターンと働ける方法のヒントを提供したい こんな想いから2020年4月にzoomで実施し
コロナショックに伴う緊急事態宣言を受け、弊社キュービックも東京・福岡とも全員が在宅勤務となっています。 僕自身、これまでは平日の夜はほぼ会食で埋まっていたため(そしてそれが全てトんだため)、毎日自宅で夕食を食べるこの生活に慣れなすぎて戸惑っています(汗)。妻との会話が増えたのはもちろん良かったのですが、毎晩が土日夜みたいな感覚。サボっている気がしてソワソワしてしまう。 そこで、社内でzoomを活用した1.5-2時間ほどのオンライン勉強会を、平日夜や土日に連打することにしま
2020/3/23で39歳になりました。たくさんのメッセージやプレゼント、本当にありがとうございました。 この歳になると、と言うかずいぶん前からですが、自分の誕生日で嬉しいとか楽しいといった盛り上がる気持ちはほとんどないのですが、こうしてお祝いいただけるとやはり温かい気持ちになります。多くの人々に囲まれ支えられて今の自分があると思える貴重な機会。また、産んでくれた両親はじめ、家族への感謝を改める1日にもなりました。 僕の誕生日はこの通り3月下旬ですが、代表を務める株式会社
弊社キュービックでは、他の多くの会社と同様「新規事業開発室」を設置し、新規事業開発にも力を入れてきました。 ただ色々あってうまくいかず、新規事業開発室そのものはいったん解散。ここから出てきちんと立ち上がったものはまだありません。 新規事業開発じたいは続けていかないといけないので、社長室的な部門でメンバーを吸収して継続しています。(モモウメは事業化が決まりましたが、社内の別部門から生まれたものです。) 仕切り直しとなったこのタイミングで振り返っておいた方が良いかと思い、共
弊社キュービックには「紙媒体出身の編集者」だけが在籍するエディトリアルデスクというチームがあり、メディアのコンテンツ品質向上に力を注いでいます。 ユーザーの課題を解決するためにも、SEOで成果をあげるためにも、デジタルメディアはコンテンツの品質向上が必須といえます。 しかし「品質の高いコンテンツ」とはどういうものなのか?どういった基準でこのコンテンツ品質を測るべきなのか?品質を定義して定量的に計測することはとても難しく、各社苦戦しているのではないでしょうか。実際にTwit
ヒトや組織に対する考え方は会社によって様々かと思いますが、定期的に「次の質問に5点満点で回答してください」的なサーベイ協力打診がある会社も多いかと思います。 例えば、 例1:会社満足度など組織診断系のサーベイ ・・・業務のやりがい・成長実感・上司との相性・待遇の妥当性などをスコアリング 例2:360度評価のためのサーベイ ・・・同僚や上司などの仕事ぶりについてスコアリング 例3:新人研修やマネジメント研修のヒントを拾うためのサーベイ ・・・研修対象者の仕事ぶり・成長ぶ
弊社キュービックは組織開発に割と力を入れている方で、その関係でいわゆる「組織コンサル」や「研修」にはかなりお金をかけてきました。 ここ数年でどのぐらいかけてきたかをぼんやりと振り返ってみたところ、かけた費用は軽く1億円を超えていました。 計算やめておけばよかった・・・ ・新人研修を2回:3000万円弱 ・マネジメント研修たぶん4回ぐらい:4000万円ほど ・組織診断系や育成の仕組みづくり系:3000万円ほど ・採用系などその他:2000万円弱 ・上記の準備やオブザーブに
弊社キュービックは2019年10月24日をもって13周年を迎えました。 クリスマスやお正月のようなビッグイベントと異なり、街ゆく人々と分かち合えるものでもなく、多くの人にとって今日は特別な日ではありません。 が、支えてくださっている周囲の方への感謝を改める機会として、また自身の歩みを少し丁寧に振り返る機会として、毎年静かに深々考える時間を持つようにしています。 我々を取り巻く外部環境はこの13年で大きく変わっています。 ポジティブな側面で言えば、インターネット広告費は
弊社キュービックには4つのクレド(行動指針)があります。 Dive into Insights(本質を追求しよう) Brave Heart(ワイルドにいこう) Team CUEBiC(チームでやろう) Act with Pride(プロフェッショナルであろう) この中でも最後の4つ目「Act with Pride」について、「プロ意識みたいな当たり前のことを、わざわざクレドとして宣言する必要ってあるの?」という疑問や懸念が、制定過程では少し議論に上がりました。 「子ども
今回のnoteは社内用です。 以前、こんなことをつぶやきました。 こういう「仕事のお作法」的なことって、教わる機会が意外とないですよね。 (レベル0〜1はお作法というよりはマインドセットの問題なのでここではいいとして、)レベル2以降はトレーニングすれば割とすぐ身につくような簡単なことです。(内容の良し悪しはさておきにして) 特に研修しているわけではないので、人によってバラけるのは当たり前なのですが、社内から上がってくる情報のフォーマットは統一されていた方がいいなと最近