令和納豆の雑感(まだやってたの?笑)
もう9ヶ月になるだろうか。
当時、クラウドファンディングで資金を募り納豆専門店としてオープンした「令和納豆」(株式会社納豆が運営)
その令和納豆が資金提供を受ける際のリターンとして用意した「納豆定食が一生無料で食べ放題」というパスポートを一万円で提供し、1200万円超の資金を調達したことで注目を集めた。
ところが!実際、令和納豆が開店し、パスポートの運用が開始されると資金提供の一万円近辺に達する回数あたりでパスポートが取り上げられたというトラブルが複数出てきた。
その辺は過去に書いたけど。
パスポート返還訴訟に発展していた
もう騒動もひと段落していたのでまとめが出ているからリンクだけ。
パスポートを取り上げられていた人が弁護士費用を募って、返却訴訟を起こしたのだと。
んで、令和納豆は原告の主張を「認諾」というオチ。
認諾(にんだく、と読むらしい)って聞きなれない言葉だが、辞書によれば「1 それを認めてよしとすること。 2 民事訴訟において、被告が口頭弁論または準備手続きで、原告の訴訟上の請求である権利主張を肯定する陳述をすること。」
つまり令和納豆さん、
1.パスポート返します。
2.取り上げられていた期間に食べていただろう金額を払います。
3.裁判費用を負担します。
と、原告の主張を全て呑んでいる。
まぁこの辺は弁護士YouTuberが解説されているので、、、
弁護士曰く「令和納豆さん、弁護士付けてないだろう」
いろいろすごい令和納豆。
しかも見苦しい言い訳まで
令和納豆さん、声明を発表してきた。
なんとなんと!!!
今回の訴えを起こした人、パスポートは取り上げてない、勝手に置いていったんだという主張!!!
もう呆れるを通りこして、どんなネタを投下してくるのか(納豆だけに「粘りを見せて(ry」)という部分に着目してみたい願望。
※ちなみにこの声明についても弁護士が解説済み
原告の人と主張が違うなら認諾は絶対あり得ない、
とのこと。
もういろいろすごいなぁ
【おまけ】令和納豆の主張から
パスポートは1,108名から支援をいただきましたが、誠に遺憾ながらそのうち11名(全体の1%未満)の方との間でトラブルとなりました。(引用、原文ママ)
(全体の1%未満)
(全体の1%未満)
(全体の1%未満)
これ、そんなに主張したいことなの?
1%未満だからさしたる問題ではないとか言いたいの?トラブルなるのは大した割合ではない、とかかな?
そもそも0.1%だろうとたった一人、一件でもトラブルがあること自体、十分な問題ではないじゃないだろうか?
あと1108名の11名は0.993%で、確かに1%未満なんだけどさ、、、、、
1%だよ。
うん、1%。まぁ納豆へのこだわりみたいに数字は大事だからね。