確信もって走る東さんは最強
20220227
こんにちは Meerです。
さいたま戦の振り返りをしていて、1番東さんらしいな~と思ったプレーをピックアップしてみました。
さいたま戦全体の振り返り記事も併せて見ていただけると嬉しいです。
Game1
Game2
私が、第17節で最も興奮したのは、ずばり!Game2の3Q9:07のエンドスローです!!
エンドからボールを入れるのは、とびさん。
そこへ東さんが走りこんできて、さいたまの誰にも気づかれないままシュートを決めるというプレーです。
内容を振り返ります。
もともとエンドスローなので何かしらセットをしているはずなんです。
その中で、左サイドでスペーシングを取っておくのが本来の東さんの役割だと推測しています。
今回は、さいたま側のマッチアップがぐっちゃぐちゃなカオス状態になっていたことがポイントです。
おかげで2つの効果がありました。
東さんのマッチアップ相手である佐藤選手が完全に東さんに背中を向けたまま、東さんがコーナー付近にいるものと思い込んで、マッチアップを確認するために他のところを見ていた。
ワトキンス選手もクリークモア選手もゴールに背中を向けた状態で、ムースくんとライアンさんを警戒していたため、ゴール下にスペースがあった。
佐藤選手の横を抜け、ワトキンス選手の後ろを抜け、クリークモア選手の真後ろでゴール下のシュートをする姿は、わかりやすく東祐太らしいプレーだったなと思います。
さいたまの誰もが「はっっ!???」ってなったことでしょう。
何がありがたいって、ちゃんと東さんのことを認識してパスを入れてくれたとびさんの存在です。
直接的なプレーはおそらく上手くいかなくて、ムースくんとゆーぞーくんがそれぞれ広がって後ろでボールを入れる、というよく見る形をとろうとしています。
しかし、東さんが「より効率のいいプレーができる」と判断して走りこんできたのをとびさんがちゃんと見ててくれたおかげで直接シュートすることが出来ました。
とびさん!
東さんのこと忘れないでいてくれてありがとう~~!
東さんのプレーももちろん見ていただきたいんですが、ほかにも見ていただきたいところがございまして…!
目の前の審判を避けながら、心配そうに東さんを見つめるギドAC。
シュートが決まったの見て、よっしゃ!ってしてくれているのがうれしい。もしかしたらギドACがデザインしたエンドスローで、1番の狙い兼囮が東さんのシュートだったのかな?むらこさんが立ち上がって褒めてくれててうれしい。
慎さんと誠也さんも褒めてくれてる。2人は東さんの両親なのかなってレベルで何しても東さんのいいプレーを褒めてくれてありがたい。アシストしたわけでもないし、プレーに絡んでいないのに、ライアンさんがガッツポーズしてくれている。
ライアンさんには全く関係ないプレーけど、東さんのシュートを喜んでくれてうれしい。
ここしばらく、新しい東さんと言うか、「そんなこと出来たの!?」「そんなプレーを選択するの!??」っていう驚きが多かった分、今回のプレーの東さんらしさにグッときてしまいました。
新しいことに挑戦するところももちろん大好きだし、出来ることが増えるのも素晴らしい。
でもやっぱり私が好きになった根っこの部分を見ると沸いちゃいますね。
昨シーズンのキャッチコピーで恐縮ですが、FIND NEW AZAZでもありOVER COME AZAZでもあるのかな、と思います。
改めて東さんが好きだな〜と思うプレーでした!
終わり〜〜