第17節さいたま戦Game1
20220216
こんにちは Meerです。
東さんのプレーを中心にホームさいたま戦Game1を振り返ります。
いくぞ!
東!佐藤のスリーをブロック!
1Q9:10のブロックです。
さいたまブロンコスといえばこの男、というぐらい私の中ではイメージが強い佐藤選手。言わずと知れた名スリーポイントシューターです。
そんな佐藤選手のスリーを東さんがブロック!
佐藤選手の活躍を防ぐことが第17節の必要事項ですからね。
ナイスプレーでした。
長島とクリークモアのスペインピック+手渡しパスを乗り越えた上で、佐藤のドリブルをしっかり止める。
1Q7:27からのプレーです。
長島選手・クリークモア選手のスペインピックを乗り越えた東さんでしたが、流石に遅れてしまします。
そこでクリークモア選手にマッチアップしているムースくんが佐藤選手に対しハードショーして、ペイント方向ではなく外側へと誘導します。
その間東さんは最短距離で佐藤選手のもとに戻ってきました。(7:25ごろ)
相手のスクリーンプレーへの対応はライアンさんや誠也さんのほうが得意ない印象がありましたが、ムースくんもここはしっかり対応してくれました。
この後、7:23には佐藤選手のドライブを東さんが見事止め切りました。
ベンチのけんけんがめっちゃほめてくれててうれしいです。
ライアンさんブリッツする
1Q5:45からのプレー。こちらも相手のスクリーンへの対応です。
5:45に東さんがスクリーンの気配を察知します。
佐藤選手は長島選手とクリークモア選手のスペインピックを利用し、その先で待っていたワトキンス選手から手渡しパスを受け取ります。
それに対し、ライアンさんがブリッツを仕掛け、ボールをカットすることに成功。相手ボールにはなったもののアウトオブバウンズで仕切り直しとなりました。
結局カットまで行ってプレーを止めてるのでハードショーというよりブリッツなのかなと思います。
全日本ポジションはPFだよ選手権 優勝は東祐太選手です!
ワトキンス選手は直前にとびさんを追い出しておりリバウンドとれる気満々の状態。
そこへ飛んでくるのは、背番号13番東祐太です!!!
ワトキンス選手より後に走ってきたのですが、するっときてがっつりボールを取りました。(語彙力)
リバウンドを取りきることで、ワトキンス選手にそのままプットバックされてしまう危機を乗り越えました。
バックドアしか勝たんのでは?
今度はオフェンスの話です。
1Q3:23のシュートが好きすぎて死んじゃう。
ベルテックス静岡もスペインピックを使い、誠也さんvs長島選手という高さのミスマッチが出来上がりました。
これをしっかり使おうとするゆーぞーくん。
3:28ごろ、ライアンさんに対して、どいて!誠也さんに入れるから!ってやってます。
そのあと3:26にローポストの誠也さんにボールが入ります。
誠也さんにボールが入ったところで、相手選手のうち3人が誠也さんを見ていて、残りの2人も強く意識していることがうかがえます。
そこへ走りこんでくる東さん!
見事バックドアからレイアップを決めました!!!
誠也さんありがとう~~~~~~!
東さんはしっかりハンドラー
続いてもオフェンスの話。3Q7:01から。
誠也さんとライアンさんのスペインピックを使い手渡しパスを受け取り、ペイントへドリブルを進めます。
ライアンさんのディフェンスであるワトキンス選手を引き付け、タイミングを計ってライアンさんに合わせます。
ラインさんは飛び込んできてそのままシュート。
東さんのアシストとなりました。
アタックからのクリエイトが持ち味のとむじぇりからいい影響を受けているのかなと想像。
東さんはもともとボール運べないわけじゃないし、パスも上手な選手ですが、近ごろ益々コントロールできるようになっているように思います。
ゆーぞーくんナイススティール!
5:13くらいからスティールを狙っている様子でしたが、Wチームに行くのか、それとも手だけ出してスティールするのかの判断が的確で素晴らしいなと思いました。
結果として、アウトオブバウンズとなり速攻は出ませんでしたが、マイボールでリスタートとなりました。
3Q最後の1プレー
0:14にムースくんをとるところから3Q最後のポゼッションが始まります。
ムースくんがそのままボールを運び、そのあとゆーぞーくんがドライブ。そこから福ちゃんが3Pを打ちました。
スリーは外れてしまったんですが、久しぶりにうんと思い切りのいい福田らしいショットが見れたと思います。
このところ、いまいち打ち切れていないのでこういうスリーをもっと見たいですね。
誠也さんのスクリーンへの対応
4Q9:27~のディフェンス。
ワトキンス選手にマッチアップしている誠也さんにご注目ください。
9:27でけんけんとスクリーンに対応。
そのあと9:25にワトキンス選手のもとに戻ってきます。
さらに次は9:24で福ちゃんのところのスクリーンに対応。
9:22にワトキンス選手のところに再び戻ります。
最後は9:20!!!出ました!伝家の宝刀!テイクチャーージ!!!って感じ。流石です。
加納誠也のショーアンドバックが好きすぎる!
ねこちゃんセンサー「ぴこーん!」
7:18のスティールと7:05のスティール。
前者は若干の運の良さとアレクシスさんの抜け目なさによって、後者はチームみんなでのプレスとアレクシスさんの的確な状況判断によってもたらされたものだったかと思います。
(動画は7:18の後のオフェンスです。)
加えて2個目のスティールは、タイムアウト明けすぐだったんです!
スティールからのシュートに対してタイムアウトを取らせたにも拘らず、そのタイムアウト明けにまた前から当たってオールコートでスティールしたのはすごいですよね。
追い上げていきたい展開になってしまったゲームはやはりねこちゃんのスティールが鍵になるなと改めて感じたプレーでした。
追い上げモードは7秒5秒当たり前
上で書いたスティールにも関係することですが、追い上げなくてはならない展開の時はできれば3Pを決めていきたいですよね。
でもベルテックスがうまくいかないときって、3Pが往々にして決まらないときでもあり、むやみやたらには打てない状況になってしまうことがあります。
となると、やはり、ポゼッション数で勝負、となってくるわけです。
相手が1回殴ったならこっちは2回殴って。何なら3回でも4回でも殴る。
でも時間は有限でタイムリミットがありますから、なるべく1ポゼッションに時間をかけず、すいすいイージーなショットを高確率で決めていきたいわけです。
さてここで、B3TVの出番!
誠也さんが4Q2:47にリバウンドを取ります。
そのあとアレさんがレイアップを決めるのが2:40です。
7秒で決めてきます。
更に4Q1:28今度はアレさんがボールを取るところからスタート。
アレさんがボールを運び1度ゆーぞーくんを経由し、アレさんがレイアップを決めるのが1:23です。
こちらに至っては5秒で決めきってくるのです。
ベルテックス静岡は、タイム消費なく4Qに走れるチームです。
素晴らしいの一言。
強いて言うならなぜ最後にけんけんがスリーを打ったあと、クリークモア選手に対してファールしなかったのかが疑問です。
誠也さんにしろアレさんにしろ、ファールアウトは困りますがそれで勝ちに繋がるならファールアウトするべきだったのではないかと思いました。
無駄な消費なく決めてこれるチームだからこそ、やってみる価値はあったのではないかと、(素人ながらなので大目に見て欲しいですが)思った次第です。
以上!
まとめ
ひとまず、チーム内のコロナが落ち着き、試合できる状態になったことにほっとしました。
試合勘を試合の中で取り戻している部分もありましたしね。
負けはもちろん残念。
でもそれよりみんながいきててよかったよ。
さあこれで後半戦がスタートしました。
シーズン折り返し!
張り切っていきましょー!