やっぱり自己紹介は苦手
noteを始める時に書いた「はじめましてnote」。
もう3年前の投稿になるので「私が大城あしかです」という名刺代わりの文章として読んでもらう内容として違和感を抱いていた。
新しい自己紹介(プロフィール)を作ろうと思ってメモ書きしていたけれども、どうもまとまらない。
やっぱり自己紹介は苦手である。
いま何をしたいのか
2016年にフリーのライターとして独立して4年の月日が経った。
よく言えば好奇心旺盛、悪く言えば気もそぞろで「おもしろそう!」と感じたものにすぐ飛びついてしまう。
それだけに、失敗の数も多い。
失敗を重ねるたびに心砕け、自尊心は育たない。
上記リツイートをした内容はまさにそのとおり。人間関係の構築がとても苦手。
ギブミー自尊心。
まずは自分を好きになろう
自尊心を身につけるためには、たぶん自分のことを好きになる必要があるのだろう。
自分を第三者として見た時に、「この人を褒めてあげよう」という考えに立ってみると長所が見えてくるのかな。
あと、自分のことを友人や仲間と思って受け容れてくれる人に対して失礼だという感覚を持ってみる。
なにより妻に対して失礼だ。私と共に人生を歩むことを決めた人に対して失礼だな。
あと両親にもやっぱり失礼なのかな。よくわからないけど。
自尊心が低い原因は少年時代に父から言われた一言が発端となり、そこから自分自身で乗り越えることができずにこじらせていった自負があるのだが、その話はまた別の機会に。
人生のアップデート
自分を定義づけるものに違和感を抱くようになった。
「ライター」という職業や肩書きで活動していると、他人の人生や取り組みなどを文字で表現する仕事をいただくお仕事が主軸となる。
あくまで私の場合はそうだった。
好きなことを書いて表現したいのであれば、エッセイストやコラムニスト。
ただ、小市民のエッセイやコラムにお金を出して読もうという酔狂な人は、そういない。
だから職業として成り立たせるにはハードルが高い。
過去の文章を用いて説明するのは気恥ずかしいのだが、以前このようなことを書いていた。
経験から得たもの、気付いたものを発信して共感を得たい。人様の人生に影響を与えるような人になりたい。
そう思うなら、やはり「何かを成し遂げた人」になる必要があるのだろう。
承認欲求を満たすために「何か」を成し遂げようだなんて、動機が不純である。そう捉える考えもあるだろう。
でもやっぱり、経験したことを開示して誰かの役に立ちたい。
それによって自尊心が身につき、過去の出来事が昇華されるような気がしてならない。
また回り道、遠回りをしたけれど今度こそ、根拠なき自信を胸に自身の壁を突き破りたい。
それでは、今回はここまで。