【雑感】春が近い、ビールばかり飲んでいる、など
日中は暖かく、風は冷たくても春を迎えようとしている寒さに感じられる。もう2月も終わりかけていて、いよいよ冬も終わり春が来る。花粉も。。。
春が近い
今年は花粉症の薬を去年まで飲んでいたクラリチンから別の種類に変更した。特に理由はないが、病院で眠気があまり出なく現在服用中の常備薬?との飲み合わせも良いと聞いたので。こういうところも実は製薬企業のMRさんが頑張って営業して「この薬を是非おすすめください」とかあるのかな、と裏側に思いをはせたりする。
最近、どころか何ヶ月かヨーグルト&ハチミツを食べない生活が続いていて、元々は花粉症に効果があるかもと食べ続けていたヨーグルト&ハチミツが無くなった今年はどのような変化があるだろうか。結局は花粉の飛散量が例年に比べてどのくらい多いか少ないかにもよるし普段の免疫力にも影響されるだろうからA=Bみたいに明確な相関は見いだせなさそうだけれど。
その他に春といえば何があるかなあ。この2年間はお花見をしていないがやはり桜だろうか。今回のトップ画像もunsplashからspring flowersのキーワードでひっかけたら出てきた桜の花にした。
子どもの頃はあまり桜は好きではなかった。みんなして持て囃し過ぎじゃないか?という逆張り精神が少々、咲き終わった後の毛虫フィーバーが本当に怖いのが少々、といったブレンドであまり好きではなかった。どちらかというと花が咲き終わった後の新緑や秋の落ち葉のほうだって桜の木の本領があるのに。。。みたいな気持ちだった気がする。
それが大学生活から社会人生活を経て、大学のキャンパスに咲いていた桜や社会人になってから家族や友人とよく見に行っていた千鳥ヶ淵の桜によってだんだんと好きになっていたようだ。
何を食べるかより誰と食べるか、と同じように何を見ているかよりも誰と見ていたか、といった人との関わりや桜の季節にあった良い出来事がきっかけで好きになっていったとすれば、恵まれた数年間を過ごしてこれたのかもしれない。
今でも家族でお茶をした千鳥ヶ淵のカフェはあるのかな。もっと前に行っていたお気に入りの三番町カフェはいつの間にか閉店してしまっていた。出会いがあれば別れがあるように、記憶と強く結びついたお店が閉店していることを知ると寂しさとともにひとつ未来に進んでいく実感がある。
幸いにして今年の三月から四月にかけては大きな異動や職務変更は無さそうだ。今の業務についてさらに能力を高めていくために勉強もしなければ。この前の飲み会で偏差値の話題が出た時にふと思ったが、近頃はあまり定量的・定数的に評価できる能力の高め方をしてこれなかった。
それはつまり資格を取るであるとか、仕事の評価についても客観的指標で表すには適さない部分の業務があるのも要素としてあるし、とにかく自分の能力が数値として上昇していないのではないかと焦り?残念さ?を覚えている。
営業や技術ではなくマーケティングという業務範囲なので、具体的な方法論を用いてトライ&エラー(エラーはしない方がよいが)を繰り返して成果を定量的に出せる・証明できることを実現していかねばならない。
2022年のスタートは順調かと思いきやコロに陥ったので、身体の厄はこれで充分と考えて次は進化に向かって心身を使っていきたい。
ビールばかり飲んでいる
すこしまじめな話を書いている傍らで最近はビールばかり飲んでいる。何年かぶりにクラフトビールブームが自分の中に来ていて、きっかけは明らかに以前書いた目白田中屋さんとオーラ・ドゥやアドライト・セオリーのビールだ。
この2種類は毎週飲むにはお値段が張るので近所のコンビニやヨドバシなどで購入できる基本的なクラフトビールから攻めている。なぜか近くのナチュラルローソンがひと棚すべてクラフトビールに使っている気合の入れ方で、採算は大丈夫なのだろうかと思いながらよく利用させていただいている。
ここ数日で美味しかったのは常陸野ネストビールのエスプレッソスタウトとデュベルだった。エスプレッソスタウトは黒ビール好きなら間違いなくハマるどっしりした味わいと深みがあって、ソーセージとか肉系の味が濃いものを一緒に食べたら素晴らしい組み合わせになりそう。
デュベルはゴールデンエールかつ発泡性が高いのでエスプレッソスタウトよりは軽やかな飲み口ながら、アルコール度数8.5%という飲みごたえもあってすいすい飲んでくらっと酔っぱらえる。こういうビールが危険だけれどクラフトビールにはまりこむ・魅力を感じられる1本なんだよなあと実感できるビールだった。
まだまだ数えきれないぐらいの種類があって本当にたくさん掘り出せるので、少しずつでもレビューを書きながらこれはという製品を見つけていきたい。