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最終回 のようなもの
ホームタウンに生まれた事もあって、小学生の頃から親にスタジアムに連れて来てもらってた。
初めて1人で見に来たのは中2。たしか勝った。
そこから友達のツテで、ゴール裏で応援するようになった。
今思えばこの時期が一番純粋にサッカー観戦を楽しんでいたような気がする。
奇しくも「自分でプレーする」という選択肢が無かったこともあって、情熱は極端に「見る」方へと傾いていった。
高校生になり、シーチケを買
今、鹿島の下部組織がアツい
昨年のプリンスリーグ関東、そして参入プレーオフを制し、
今日2024年4月7日、鹿島アントラーズユースが5年ぶりに高円宮杯プレミアリーグに帰ってきた。
ユースも高体連も関係ない。勢いだけでは乗り切れない。
その年の高校年代最強チームを決める年間リーグ。
それが高円宮杯プレミアリーグ。
その舞台へチャレンジする鹿島ユースが、今、アツい。
まずは、既に来季のトップチーム昇格が内定している
DF松
ガンバ大阪vsジュビロ磐田
昨年3月に書いてから、ちょうど1年振りのガンバ戦観戦。
守備時は互いにトップ下の選手を前に出し、4-4-2のミドルブロックを保つ陣形。
そしてボール保持については、両チームに共通して、自分達の形でじっくりボールを動かしそこから試合のリズムを掴んでいきたいという意志が強く感じ取れた。
そのスタンスはスタッツにも表れており、1試合平均のスプリント回数はJ1全20チーム中、ガンバが18位。ジュビロ
2024鹿島 第2,3節(vsセレッソ,ゼルビア)
※スポナビお断り
ポポヴィッチ体制2,3戦目が終わりました。
それぞれ
vsC大阪 1△1
vsゼルビア 0●1
という結果に。
この先またしばらく書かないだろうなと思ったので、初陣に始まりここまでをセットに整理。
まずセレッソ戦。前半からセレッソのプラン通りの展開に。
セレッソはボール保持でしっかりテンポもボールも自分達が握ることに成功。
人を基準にする鹿島の前プレに対し、SB(登
今の鹿島のサッカーについて
良くも悪くもある程度形が固まってきたなと感じたので、今年最初で最後の鹿島のサッカーについての話を軽くします。
といっても今季の鹿島に関しては、いつも試合はながら見ぐらいの感覚で、リーグ戦に関しては見てない試合もちらほらありますので、そのぐらいの熱量だというのをあらかじめ。
昨日鳥栖のサッカーを現地で見たくてスタジアムに行ったので、その流れです。
今季の鹿島の変遷をざっくり振り返ると、
・
ガンバ大阪vsコンサドーレ札幌
お互いのボール保持/非保持の構図はこのような形。
・札幌保持/ガンバ非保持札幌はいつものミシャ式可変。
2CHの片側を最終ラインに落とし、両WBを高く上げた4-1-3-2のような形。
この8人ロンドでピッチを縦にも横にも広く使い、中の2人(小林+荒野/宮澤)がバランスを取りながら色んな所へ顔を出し、ズレを作ってボールを動かす。
それに対しガンバは、IHのアラーノを最前列に出し敵の最後方と人数を
2022鹿島アントラーズ シーズン総括
シーズン総括です。
どうせ長くなるので、はじめに今季の鹿島を一言で表しておくと、
「一年生の強化部と一年生の監督によるドタバタ劇」
が適当かなと思います。
要は強化部と監督への不満ですので、お察しの通り読んでいて楽しくなるようなものではありません。
そのうえで読みたければ読んでください。
・強化部についてまず大前提として、新監督レネ・ヴァイラーと共に歩みを進められなかった責任はとてつもなく大
鹿島アントラーズ強化部及び吉岡宗重FDへ
監督解任だと?
冗談じゃない。
ふざけんのもいい加減にしろ。
お前らの言い分はこの1ヵ月、綺世の海外移籍が決まった後のこの1ヵ月の、計7試合の成績が悪かった。
ってとこだろうな。
確かに良くなかったよ。ここ7試合が2勝3分2敗。
リーグ戦だけで言えば5試合で0勝3分2敗。
夏の長距離移動を含む連戦も重なり、いずれも綺世の不在がモロに影響する負け方だった。
ただ、大前提として
五輪代表やA代
【J1第18節】vs名古屋 2022鹿島アントラーズ
スタメンはこんな感じ。
新加入での開幕から、ここまでのリーグ全17試合でスタメンだった樋口が、鹿島に来てリーグ戦初のベンチスタート。
CBには関川ではなく水曜日の天皇杯でパフォーマンスの良かったキムミンテを起用。
常本はおそらく頭部への負傷による影響を考慮しベンチスタートとし広瀬がスタメン。
そして鈴木優磨&上田綺世コンビが約1ヵ月ぶりに復活。
そんな鹿島のスタメン。
対する名古屋は3-
vs京都サンガ のようななにか
試合の話はしません。
さて、リーグ戦5戦1勝2分2敗からのルヴァン敗退決定という状況で迎えた代表ウィーク。
個人的にはこのタイミングで「CH,SBにかかる被カウンター時&撤退守備時のオーバータスク軽減」のための配置の修正があるんじゃないかと予想してたんですが、結果的に京都戦はいつものメンバー、そしていつもの戦略を遂行してきました。
で、実はこの代表ウィークにクラブハウスに行き、1日だけ練習見て
今のチームについて(雑感)
毎試合レビュー構想を早々に諦めざるを得ない仕事の忙しさからなんとか抜け出し、これからようやくサッカーの事を考えるまとまった時間が作れそうになった。
ので、今の鹿島のサッカーに対して思ってる事の雑感を殴り書き。
今一番思ってるのは。「配置どうにかしない?」という事。
CHとして樋口の相方に和泉が抜擢されたあたりから始まり、現在に至る4-1-3-2。
4-1-3-2というか、実態としては4-1-
【J1第8節】vs横浜FM戦 2022鹿島アントラーズ 12歩目
負け。あまりマリノスが好きな人が読むのはオススメしません。
スタメンは以下の通り
鹿島はこの4連勝を支えたハイテンポ・ハイインテンシティな、縦のスピード感で勝負するサッカーでこの試合を勝ちに来た。
そのために足元の技術で違いを見せるフレッシュな土居や荒木ではなく、スプリント力や縦への迫力にストロングポイントを持つカイキやアラーノを連戦連投するという人選に。
で、鹿島としては縦に早く攻めて早