
《都市伝説解体センター》ネタバレ感想
面白かったー!
クリアした後も興奮冷めやらず、暫く余韻に浸ってぼんやりしてしまった。
章の終わりに流れるカッケェテーマ曲を聴きながら次章へグイグイ引き込んでいくストーリーのテンポの良さ、敢えて色数を減らしたドットだからこそ余計に怖い秀逸なグラフィック、怪しい車椅子の青年に巻き込まれ天然ヒロイン、裏がありそうな武闘派ギャルというツボをつくキャラクター!
百点満点だよ!少なくとも私にはブッ刺さりまくった。
管理人の正体を暴く最後の解体には鳥肌立ったし、そこでブチ上がった高揚感からのエンディング、後日談までの怒涛のたたみ掛けが、ミステリアドベンチャーで全ての謎が解放される瞬間のカタルシスをビタビタに浴びられて非常に満足した。
ココよりストーリーの核心に触れるネタバレ
六章の調査パートであざみが如月の身内である事は大体示唆されてたから、てっきり『あざみちゃん男の娘だったかぁ〜』って思ってた。
えっ、て事は真相パートでおもむろに半裸になって胸はパッドだ残念だったな!みたいなパートが来ちゃうのか?絶対シリアスな場面でそんなのお出しされたらどうすればいいの!!と、いらん心配をしていた。杞憂で良かった。
しかし、クリアした今、色々疑問も出てきたので、どう解釈すれば辻褄がつくか、テキストめっちゃ読み直したい!が、途中セーブや読み返し機能が無い!マジか!
アドベンチャーゲームでまさかの2周目。もう一回遊べるドン!
変人上司と振り回される助手のコンビが大好きだからセンター長には実在して欲しかったが、あのキャラ設定では続編が出たとして、廻屋渉の姿での登場は望み薄だろうな。
足りねぇ!もっと!もっとだ!
ソフトのボリュームの話じゃねぇんだ!
まだまだ都市伝説解体センターのあの3人で事件解決したい!
うわー!続編だしてくれなきゃヤダヤダヤダー!
シナリオ担当さんには脳みそから血の汗出るほど知恵を絞っていただいて何とかあの3人にまた会えるようにして欲しい!
令和の時代にファミ探を初めてプレイした時のような恐怖と、逆転裁判を初めてプレイした時のような興奮をありがとう。
マジで続編期待しています。
とりあえず2周目行ってきます…