【40代】転職先で"活躍するための“9箇条”
40代は経験を評価されての、
転職が多いかと思います。
自走して、売上を立てるや
組織の立て直しなど、ミッションを多く持っている方が
多いのではないでしょうか?
新天地で、がんばるぞ!
という気持ちもとても大切なのですが、
まず、安心して働けるように、
その準備に目を向けていきましょう。
① 配属部署での役割とメンバーの確認
配属先部署では、課長職以上の場合が多いのではないだろうか。
その場合は、上司と部下に挟まれて仕事をすることになります。
自身は業界経験者とのことで、仕事はできるかもしれないが、
その企業内のルールはまだまだ知らないといった状況のため、
色々と聞けるメンバーを見つけておこう。
(相手の口が軽いか分からないため、本音を話すことは
まだまだ注意が必要だ。)
また、上司との相性も大切になるため、
どんなアウトプットを期待しているか?に加えて
プロセスの報告にも、力をいれていこう。
② 仕事で関わる他部署への挨拶
単一部門で、業務が終わることはほぼ無いかと思います。
自身が営業なのか、それ以外なのか、部門を越えた
リレーションは多々あるものです。
期日までに、報告をしないと他部署が困ることになるため、
最低限のルールを守りつつ、しっかりと挨拶をしておこう。
③ 前職のルールをゴリ押ししない。
自身のパフォーマンスを期待されて、転職をしたこともあり
ルールを変えていこうと、意気込みがちだが、
前職のルールは、押し付けないようにしよう。
「前はこうやっていたのに」といくら嘆いても
現在は、新しい会社にいるのである。
「こんなやり方があるよ」程度に留め
賛同を得られてから、提案していくようにしよう。
❏ チェックリストの9箇条(解説付き)
始業時間ギリギリの出社をしない
身だしなみ、清潔感を大切に
挨拶は丁寧に。
私語はほどほどに
質問攻めの答えは、スルー気味で。
派閥に入らない、作らない
改革は慎重に
カルチャーフィットしていこう
能力は小出しにアウトプットしよう。
(1)仕事が出来る印象を与えるには、時間にルーズで無い印象を
相手に持たせることです。入社当初は、15分前程度に出社をし
余裕を持って仕事を進めていこう。
(2)髪型、ヒゲ、服装など、清潔感を持たれるように、整えておこう。
(3)出社のタイミングや、お昼・退社時など、挨拶や声掛けなど
しっかりと行いましょう。(最低限のマナーです)
(4)勤務中は、私語はほどほどにしておこう。
つい、パフォーマンスの一貫やコミュニケーションなどで、
話仕込んでしまうこともあるあもしれないが、最初は何事もほどほどに。
(5)興味を持たれて質問攻めに合ってしまうこともあると思うが、
すべて話さなくて良いです。(噂好き、余計な事を話す人が興味本位で
寄ってきている場合も…)
(6)派閥に入っても、作っても、結果仕事がやりにくくなるだけです。チームやユニットで、仕方なくなら良いですが、
個人的な派閥に関わることは、辞めておきましょう。
(7)管理職で転職した場合は、当初から部下がいるため、ついルール変更などの改革をしがちですが、下調べや、裏付けがある事で、改革するようにしましょう。(思いつきの行動は、ほぼ失敗します)
(8)企業カルチャーは慣れるしかないです(笑)、良い意味で染まっていきながら、自問自答して消化していきましょう。
(9)入社当初から、フルスロットルで仕事をすると、オーバーヒートしてしまいます。小出しに小出しに、アウトプットしていきましょう。
❏ あとがき
転職した先での、パフォーマンスに失敗してしまい
レッテルを貼られてしまうことも少なくありません。。。
せっかく期待されているので、初期状態は注意していきましょう。
ちょっと俯瞰して見れるくらいがちょうど
いいよね(笑