40代の転職相談は"内密に"進めていこう
今までに転職を経験している人は多くいるかと思いますが、
一体誰に相談をすると良いのでしょうか?
内密に…と書きましたが
相談する先をしぼっておかないと、いろんな意見が
飛びっかって、収集がつかないケースがあります。
わたし(40 magazines)の転職エージェント経験も踏まえて、
おすすめのケースをご紹介したいと思います。
① 転職したい企業に知人・知り合いを見つける
転職先にある程度、目星をつけている場合は
知人・知り合いに相談パターンが手っ取り早いです。
社風や業務内容など、聞いてみましょう。
ただし本音でも、給与が問題(安いなどの理由)で、転職を考えていると
伝えると、お金軸の転職と思われるので、業務を内容に興味があることと、あわせて、給与も比例しているか?と聞く程度が良いかと思います。
知人がいない場合でも、会社規模によりますが、体外的なイベント開催をしているケースがあります。(採用イベントやその企業の商品イベントなど)
このようなところから、接点を持っても良いかと思います。
② "ひと回り"近く離れている、現役感覚がある先輩に相談
現役感覚を持っている、少し歳上の先輩に相談すると良い事もあります。
多少違えど、給与やその他の問題で、転職の経験を少なからずしているはずです。
結婚をしている場合や、お子さんが居る、居ないで内容も大きく変わってくると思うので、自身と似たような経歴の方が見つかったらそれは"ラッキー"です。思い切って、相談をしてみるのも良いかと思います。
③ 市場価値を知りたいなら転職エージェントへ
今後のキャリア展望や、希望年収が固まっているのであれば
転職エージェントもおすすめです。
但し注意しなければならないのは、相談に行くだけだと
親身になってはくれません。
賃貸物件を借りるケースと同様で、良い物件は、引っ越しを
考えている人に優先に、回っていくものです。
求人は生物でキープは出来ないため注意が必要です。
エージェントには、◯◯までに転職するので、希望年収は◯◯◯万くらい
の求人をいくつか紹介してほしいと、伝えておくのがベストです。
(あまり良くないですが…まずは相談だったとしても
3ヶ月〜半年以内に、転職意思がある事を前提いってみましょう。)
"注意"①(家族に相談するケース)
転職というキーワードだけで、ネガティブな印象をいだいてしまうケースがあります。仕事の空白期間はできないか?年収は下がるのか?引っ越しが伴うのか?などなど…。
家族に、前フリは必要ではありますが、ネガティブな要素が起こる・起こらないを、伝えておかないと、ケンカの火種になります。
内定後に、家族の反対に合うなど、心身ともに疲弊してしまうので
相談順序は気をつけて、段戸っておきましょう。
"注意"②(同僚・上司に相談するケース)
関係値にもよるかと思いますが、社内に転職情報が流出してしまうと、
無理な引き止めに合うなど(場合よっては昇進もしにくく)、
事が進まなくなります。自身が勤めている会社の同僚・上司には、くれぐれも注意を。
(転職サイトに情報を登録する場合は、在籍企業をブロックするなど、
入念に対応しておきましょう)
また、同業他社の仲良しさんなどにも、うっかり口を滑らせないようにしましょう。
❏ まとめ
飲み屋で、愚痴っても転職先が向こうからやってくる事はないので、
ほどほどにしながら、情報収集をしっかりとしていきましょう。
40代は、20-30代で培った経験をアウトプットしながら
会社に貢献していく年代です。
実現したいライフスタイルを目指して、がんばっていきましょう。
くれぐれも、内密に…笑