時代だなぁ"仕事ノスタルジー"(平成編)
そういえば、オフィスへの電話が減ったなと。
ー 思えば、数十年は、オフィスの電話がバンバンなり、
誰が電話を取るんだ論争に発展したことも…。
ツールや仕組みか、はたまた考え方なのか?
進化を遂げる世の中で、"仕事平成ノスタルジー旅行"を
してみたいと思います。
① 体調が悪くとも出社、本当に悪いと判断されてから早退
朝から体調不良…。
熱を測ると、38度以上。
会社に電話しようとも、まだ誰も来ていないし…。
そうだ「一度出勤して、体調の悪い姿を見せて、早退しよう」
(今なら考えられない笑)
全員がこんな事だったとは、思いませんが、
ある程度の方は、当てはまるのではないでしょうか(苦笑)
チャット(LINE)が、普及していたわけでもないですし、
メールするより、電話しろ的な雰囲気だったわけで…。だったら、一度出社して早退するみたいなことが、自然の流れでした(笑)
② スケジュールはホワイトボードで管理(誰がどこに!?)
今やあたりまえのスケジューラーですが、当時あまり機能しておらず
予定といえば、ホワイトボードにマーカーで記入みたいな感じでした。
予定が多ければ、きれいに書けるわけでも無く
筆記体みたいで、何が書いてあるのやら…。
社内で、本人あての電話をとっても、
一体、どこにいるのか?帰ってくるのか?
分からない。なんてこともザラでした(笑)
③ 電話が鳴ったら、3コール以内にゲット!(電話論争)
電話は3コール以内に出る。
4コール以上かかったら、
「"おまたせいたしました" 株式会社XXXX」でございます。
など、電話の争奪がありました(笑)
作業をするにも、まったく集中が出来ない環境の中で、
仕事をするのも当たり前でした。
コールが多い時は、電話は率先して取るようにと号令が出るなど
気が気がでなかったです(笑)
④ タバコを吸ったら出世も早い!?(謎のタバコ部屋)
1時間に2~3回も、タバコを吸いにいくなど、
タバコ休憩に何時間使っているのだろうか?
という社員もたくさんいました。
タバコ部屋は上司もリラックス出来るのか、フランクな関係になりやすく
謎の会議が行われ、帰ってくる様子もしばしば見受けられました。
コミュニケーションの場として成立しているので
出世の近道の部屋だったのかもしれません(笑)
⑤ それって "今" はアウトですよって言いたい事。
予算達成のために、「で、どうする?」しか言わない上司。
上司が帰るまで、オフィスから到底でれない雰囲気。
サービス残業というカルチャー。
通常モードで、ほぼ毎日飲み会。
休日もまぁまぁ仕事。
(上げたらキリがない…。)
❏ ふりかえ
朝まで、飲んで仕事に行くこともしばしばありましたが
良くも悪くも"時代のせい"だった気がします。
テレワークが当たり前になっている現代では、
到底考えられない事もばかりです。
ちょっと書けないような
謎ルールをもっている上司など元気にしているだろうか…。笑