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40代までに給料が上がった方法
いくつになっても、誰しも給料を上げたいと
思うだろう。
毎年の人事考課で、会社貢献したポイントなどを
必死にアピールしているのではないでしょうか。
今回は、わたしが(40 magazines)実際に給与を上げた方法を
いくつか記載するので、良かったら参考に。
① 会社の中で役職を上げる
会社の規模にもよりけりですが、役職を上げることで
給与が上がります。
会社としては、優秀な人材が流出するのを防ぎたいので
ポジションを上げることで、さらにの活躍を期待しているのです。
とはいえ、数千〜数万しか見込めないですし、
毎年昇進するのは至難ではあるでしょう。
② 同業他社に転職する
ジョブホッパーのように、数ヶ月で同業他社に転職するのは
イメージが悪くなりがちですが、同業他社からの転職はバックグラウンドに
その仕事を経験しているため、給与交渉などしやすいはずです。
前職の給与にもよりますが、50-100万ほど上がる場合もあります。
(転職先にあまり、ふっかけるとその根拠を求められる場合もあるので
ご注意を)
③ 知人(友人)の会社に転職をする。
知人が会社を立ち上げる場合や、知人が転職した会社などで、
一緒に働かない?と誘いうけるケースもあります。
仲の良さに比例はすると思いますが、給与希望や交渉は格段にしやすいはずです。(転職先の他の社員に、疎まれるケースもあるので、
誘ってくれた知人・友人とベタベタ付き合う事は注意していきましょう)
④ 転職した会社の新規事業を担う
バックグラウンドがあっての、新規事業立ち上げだとは思いますが、
その会社にとっては、新規の事業になるため、実績や経験が重宝される
はずです。
社内にもかかわらずイニシアチブを握って事業推進ができるため、
入社時の給与交渉や希望もしやすいはずです。
できれば給与交渉だけでなく、事業規模を見据えた予算取りなども
一緒に行うと後々失敗が無いでしょう。
⑤ 同じ仕事を10年以上続け、プロフェショナルとして転職する
自身の持っている人脈や経験なども含めて、転職をすることで
格段と給与が上がる場合があります。
注意しなければならないのは、自身がプレイヤーなのか?管理職なのか?
このあたりの線引をしっかりしないと、働き方に誤差が生じていきます。
プロフェッショナルとして、何を求められているか?
(売上?教育視点?文化風土づくり?など、入社前にしっかりとすり合わせましょう)
◎まとめ
給与アップだけを考えた転職は、実は失敗しがちです…。(苦笑)
転職では給与の他に、仕事内容、拘束時間、勤務時間、雇用形態などなど、
考慮することはたくさんあります。
給与は安いけど、前職は有給が取りやすくて、アットホームで良かったと
嘆いても、後にも先にも…。なんて言うことも多々あります。
また、試用期間中は意外と気になるものです。
すぐに、保険証がこなかったり、有給が無いので休めなかったりと。
給与アップだけを考えての、焦った転職にならないように
注意して、進めていきましょう。